TOP > Music CD・DVD > News > Japanese Pop > 堂島孝平 「週刊HCP!」〜Weekly HARD CORE POP!〜
Vol.08

堂島孝平 「週刊HCP!」〜Weekly HARD CORE POP!〜
Vol.08

Wednesday, February 8th 2012

1995年に18才でデビューして以来、音楽シーンを小粋にPOPに弾み続ける堂島孝平。そんな彼の軌跡をググッと凝縮した、初のオールタイムベストアルバム『BEST OF HARD CORE POP!』が12月14日に発売になりました。HMV ONLINEでは「週刊HCP!」と題して、毎週ベストアルバムの楽曲解説&最新情報をお届けしていきます!




 CHOCO ME BABY-DANCING QUEEN-
[7th album 『サンキューミュージック』 (2001)] (DISC2-04)

「堂島孝平×GO-GO KING RECORDERS」として、2001年2月7日に渋谷CLUB QUATTROで初ワンマンを開催。会場は1,000人近いお客さんが集まる記録的な動員で、DJKH×GGKRのライヴ活動は華々しくスタートしました。その直後、東京スカパラダイスオーケストラ「DANCEHALL CRASHER!」ツアーのオープニングアクトとして全国13本のホールツアーに同行します。これは、ほんとに大事な経験になりました。覚えてるのは「CHOCO ME BABY」が初めてクラブでかかった日のこと。熊本県立劇場でのライヴのあとに市内であったクラブイベントで谷中(敦)さんがDJでかけてくれて。僕はGGKRといっしょに会場にいたんだけど、クラブに遊びに来ている僕のことを全然知らない人たちがめっちゃ踊ってて、すごくその光景を思い出しますね。自分の曲がクラブでかかってるという初体験でした。今回ベストに選んでいるのは、それこそそのときに「通用する」っていう快感をおぼえた曲だからです。GGKRといっしょに音を出すと、こういうニューウェイヴ調のディスコミュージックが生まれるというのが楽しかった。大森(はじめ)さんが偶然スタジオにあったチョコベビーを振って「これいい音するなあ」ってそのままシェイカー代わりに録音して、それがタイトルの由来になりました。このあと明治製菓さんから大量に「チョコベビー」をいただいて、ライヴでお客さんに渡して振ってもらったりしてました。エンディングの3声でフェイクをハモる手法はPRINCEです。

 涙をとめろ
[6th album 『黄昏エスプレッソ』 (2000)] (DISC2-05)

今回のベストアルバムを選曲するのにあたって、ライヴでの定番曲を収録するというテーマもあって、「涙をとめろ」はそういった意味でこの10年間どの編成のときにもステージでやり続けてきた1曲です。堂島孝平流AORの代表曲。アルバム『黄昏エスプレッソ』を制作していたころは、ソウルミュージックやAORをたくさん聴いていました。サウンド面でグルーヴィーなものに気持ちがいっていて、このアルバムの半分以上の曲はオリジナル・ラヴのドラマーだった宮田繁男さんにプロデュースをお願いしています。この曲ができて、16ビートでアッパーなグルーヴを自分のものにしたと思いました。曲の流れをドラマティックにすることに凝っていて、一番最後に新たな展開でシングアロング(合唱)するという構成を採用した最初の曲でもあります。コードフォームだけでいうと、ブレッド&バターのライヴをテレビで見ていて「ピンク・シャドウ」のサビのコード進行を「どうやって押さえてるのかな」ってCHECKしたのがきっかけ。その後、ブレバタのおふたりとはライヴでも何回か共演させていただいています。チップとディールみたいな、素敵な大先輩です。

【この曲が好きな人にオススメのCDは⇒】
ブレッド&バター 『Barbecue』
ブレッド&バター 『Silver Bread & Golden Butter: Early Best 1972-1981』

 セピア
[14th single (2000) / 6th album 『黄昏エスプレッソ』 (2000)] (DISC2-06)

コロムビア時代の堂島孝平を代表するバラードナンバー。23才のときの作品です。この曲は、「セピア色が素敵」って歌じゃなくて、「セピア色にくすみたくない、色褪せたくない……」っていう歌です。やっぱり「君は天然色」でいたいでしょう(笑)。ソニー・ミュージックアーティスツに移籍するまで一時期事務所がなくなったことで、自分の活動が「ひょっとしたらもうこれでダメかもしれないな」と思った気持ちが書かせている歌でもあります。自分の「音楽への気持ち」について歌っている歌。まだいい曲がたくさん作れるということが、自分への励ましというか、明日への糧みたいなことだったので、「君=音楽」なんですね。プロデュースは真心ブラザーズの桜井秀俊さんにお願いしました。素晴らしいアレンジで、僕にとっても、僕の音楽を好きでいてくれた人たちにも、大切な1曲として在り続けています。あと、「セピア」と『黄昏エスプレッソ』のジャケットは、先日お亡くなりになった川勝正幸さんにクリエイティヴディレクションをお願いした作品でもありました……。もっと川勝さんと話をしたかった。そんな気持ちでいっぱいです。心よりご冥福をお祈りいたします。



クリックで拡大
2/5 レコーディングスタジオにて




★堂島孝平最新情報★
 移籍後初のオリジナル・アルバムが発売決定!
 堂島孝平2012ツアー「HARD CORE POP!」-オレのすべてNOW-決定!
http://djkh.jp/
 

オリジナルニューAL発売決定!




堂島孝平
『A.C.E.』

3月21日発売

堂島孝平の移籍後初のオリジナル・アルバム。 ベスト・アルバムにも収録された「ハヤテ」を含む全10曲。きちんとしているけれど、イビツで、でも最高にポップな、堂島孝平でしか成し得ない「遊び心&発明感&ショックのある歌」満載。


オールタイムベストアルバム




堂島孝平
『Best of HARD CORE POP!』

12月14日発売

シングル曲、ライブでの定番曲など、自身の代表曲を余すところなく詰め込んだ、堂島ファンに限らず全ての音楽ラバーに贈るまさに「BEST OF HARD CORE POP」アルバム!!


堂島孝平 プロフィール

堂島孝平

18才でデビュー以来、常に「挑戦」と「発明」を続ける21世紀ポップミュージックの旗手。 「HARD CORE POP!」の体現者として、「ハードコアな気持ち」を胸に「POP道」をまっすぐ前進中。 トーク、イラスト、人間力など、得意技多数のファニーフェイス。

  オフィシャルHP

キャリア初のオールタイムベストアルバム! BEST OF HARD CORE POP!


堂島孝平
『Best of HARD CORE POP! (+DVD)【初回限定盤】』

12月14日発売

CD2枚組(34曲収録)+PV集DVD+豪華ブックレットをスペシャルBOXに封入!


堂島孝平
『Best of HARD CORE POP! 【通常盤】』

12月14日発売


CD2枚組(34曲収録)

 

CD:Disc-1
(初回生産限定豪華盤/通常盤 共通)


 1. ハヤテ
 2. 6AM
 3. CLAP AND SHOUT
 4. いとしのフリージア
 5. 旅人のうた
 6. スマイリン ブギ
 7. So She, So I
 8. それは一瞬の出来事だった
 9. これ以上キミはいらない
 10. ハジメテのハジマリ
 11. 銀色クリアデイズ
 12. 45℃
 13. 冬が飛び散った
 14. スカイドライバー
 15. 25才
 16. 七月
 17. スプリング☆スプリンガー 〜春に跳ぶ人〜

CD:Disc-2
(初回生産限定豪華盤/通常盤 共通)


 1. HARD CORE POP!のテーマ
 2. ルーザー
 3. サンキューミュージック
 4. CHOCO ME BABY
 5. 涙をとめろ
 6. セピア
 7. センチメンタル・シティ・ロマンス
 8. Freedom
 9. Remember
 10. 忘れないでいるから
 11. 世界は僕のもの
 12. 葛飾ラプソディー
 13. ロンサムパレード
 14. 白百合
 15. ハンモック
 16. 俺はどこへ行く
 17. カナシミ ブルー

 

DVD:DOJIMA KOHEI Video Clips "EARLY YEARS+NOW!"
(初回生産限定豪華盤)


 1. 俺はどこへ行く
 2. ペーパームーン
 3. ハンモック
 4. ずっと僕達は
 5. めぐり逢えたら
 6. ロンサムパレード
 7. 葛飾ラプソディー
 8. 忘れないでいるから
 9. 世界は僕のもの
 10. REMEMBER
 11. Freedom
 12. フライハイ
 13. センチメンタル・シティ・ロマンス
 14. セピア
 15. ルーザー
 16. サンキューミュージック
 17. 冬が飛び散った
 18. スプリング・スプリンガー〜春に跳ぶ人〜
 19. 6AM
 20. ハヤテ