Tuesday, January 18th 2011
無題ドキュメント
19世紀フランスを代表する版画家J.J.グランヴィルの、本邦初となる個展「鹿島茂コレクション1 グランヴィル−19 世紀
フランス幻想版画」展が練馬区立美術館で開催されます。
貴重な作品の数々を見ることができるこの機会をお見逃しなく!
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ジャンルを問わない執筆活動により、多くのファンをもつフランス文学者の鹿島茂氏は、
古書愛好家としても知られ、膨大なコレクションを所有されています。 その蒐集作品群を、練馬区立美術館で連続的に展覧することになりました。
第1回目となる本展では、『不思議の国のアリス』で知られるルイス・キャロルなど、
あらゆるアーティストの創作活動に影響を与え、後にシュルレアリズムの先駆と評された奇才の版画家、J.J.グランヴィル(GRANDVILLE,J.J.)を紹介。
これまで、19世紀フランスの版画を取り上げた展覧会は数多く開催されていますが、グランヴィルの個展は本邦初となります。鹿島氏自身、「グランヴィル狂」を自認するほど傾倒され、そのグランヴィル・コレクションは大変充実したものとなっています。 諷刺に反映された鋭い眼差し、そして動植物・宇宙・無生物に生命を吹き込み、人格を与える独自の発想と完成に裏打ちされたグランヴィル真骨頂の幻想世界を堪能できる展覧会です。 |
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「チューリップ」『生命ある花々』 初版1847年刊、パリ |
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「人間嫌い−誰かのためにいるわけじゃない」『当世風変身譚』 初版1829年刊、パリ |
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J.J.グランヴィル(GRANDVILLE,J.J.)
本名、ジャン=イニャス=イジドール・ジェラール/GÉRARD,Jean‐Ignace‐Isidore
1803 年、フランスのナンシーに生まれる。喜劇俳優の祖父の芸名からとった「グランヴィル」と
いう名で世に出ることとなる彼は、1825 年にパリへ出て、版画へとその情熱を傾けるようになる。
1830 年代は政治諷刺の世界で活躍。1835 年、政治諷刺画に対する検閲法が施行されると、活動の場を挿絵の世界へと移し、後のあらゆるアーティストへ影響を及ぼす独自の世界をこの短い生涯
の中で作り上げた。 |
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鹿島茂 1949 年、神奈川県横浜市生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。同大学院人文科学研究科博士課程修了。1991 年『馬車が買いたい!』でサントリー学芸賞、1996 年『子供より古書が大事と思いたい』
で講談社エッセイ賞、1999 年『愛書狂』でゲスナー賞、2000 年『職業別パリ風俗』で読売文学賞
を受賞、他著作多数。共立女子大学教授を経て、2008 年4 月より明治大学国際日本学部教授。
専門は19 世紀フランス文学。 |
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「私、マフをいただきましたの。」 『動物たちの公私にわたる生活の情景』 初版1842年刊、パリ
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「宵の明星」『星々』1849年刊、パリ |
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『鹿島茂コレクション1 グランヴィル−19 世紀
フランス幻想版画』
【会期】2011年2月23日(水)〜4月3日(日)
【会場】練馬区立美術館 〒176-0021 練馬区貫井1−36−16 (西武池袋線 中村橋駅下車徒歩3分)
【時間】午前10 時〜午後6 時(入館は5 時30 分まで) 【休館日】毎週月曜日
ただし3月21日(月・祝)は開館、22日(火)休館
【入場料】 一般500 円/高・大学生、65〜74 歳300 円/
中学生以下、75 歳以上無料(その他各種割引有)
練馬区立美術館:練馬区公式ホームページ
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『鹿島茂コレクション1 グランヴィル−19 世紀
フランス幻想版画』
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