TOP > News > [VOL.2]テイ・トウワ・アーティスト・デビュー20周年スペシャルトークイベント!

[VOL.2]テイ・トウワ・アーティスト・デビュー20周年スペシャルトークイベント!

Thursday, May 28th 2009

photo by MASANORI NARUSE

HMV20周年企画の第2弾は“ポップ・ミュージックの20年を振り返る”を基本テーマにしたテイ・トウワ、DJ FUMIYA、星野源お三方によるトークイベント。

ゲリラ豪雨に見舞われながらも、多くのお客様に足を運んで頂いたトークイベント。 90年当初の音楽風景、夜遊び事情、そしてちょいちょい挟まれる下ネタトークに終始笑いが飛び交うアットホームなイベントとなりました。
まずはステージバック壁面をびっしり埋め尽くした歴代のHMVフリーペーパー表紙が、イベント開始前から早くもノスタルジックな雰囲気を醸し出し、記念すべき表紙第1号はプリンス、そして次号がバナナラマって!と、まさに時代を物語っていると同時にそれを追えば自然と音楽史が紐解ける歴史絵巻にぐいっと見入ってしまう。

程なく登場した3人、テイさん(テイ・トウワ)はちょうどDeee-Liteデビューから20周年、MOTIVATION H、HOTEL HのH、とHMVとしては非常に嬉しいカブり具合、しかも黒ポロシャツにピンクの短パンという、何ともテイさんらしい粋な出で立ちでさらっと登場。

そのプリンス表紙から話は始まり、YMOとの出会いからNY時代、ブラック・ミュージックへの憧れ、そしてDeee-Lite時代に既に確信があったという2000年代を席捲したダンス・ミュージックの大衆化へと話しは波及。

テイさんは勿論、幼少からジャズに囲まれて育ったという源さん、そして高校を中退してDJになるべくひたすらコスリつづけていたというFUMIYA氏も、形はそれぞれだけど、ダンス・ミュージックから何かしらの影響を受けて現在があるという。

そして、年代、背景が異なる3人に共通項としてあったのが
お笑いと演劇。クレイジー・キャッツの凄さは年代を問わずなんだなあということ、そしてジャズ周辺の大人から幼少の源さんに手渡されたというスネークマン・ショウのカセット・テープ。

優れたお笑いと演劇、そして音楽。そこには共通した“センス”が備わっており、そのセンスで共有できるもの、時代。


そもそも20年のポップ・ミュージックを総括するのに1時間弱という時間枠は到底無理があるわけだが、その中で象徴的に語られていた“エレクトロニクス”“ダンス・ミュージック”“DJ”というキーワードは、この20年のポップ・ミュージックが有していた一つの側面を間違いなく担っていたし、また確実に優れた“センス”で共有されていた。

そして話しはそれらが体現できる“夜遊び”へと変わり、お酒から沖縄、そしてそれぞれの新作にまつわる話(源さんの歌の上手さに脱帽! もはやCDコンピとしてDJMIXは出来なくなったテイさん、、etc)へと膨らみながら、終了時間を過ぎても引こうとしないそのテンションはそのまま、その後のテイさんのパーティ“HOTEL H”へと引き継がれていくのでした...。


最後にそのイベント“HOTEL H”で初めてのDJをする源さんへテイ先輩からDJとしての心得を1つ伝授。
「お客さんの目を見ること!」。場の空気、状況を解れ、ということでしょうか。
それもセンスあってのものですね。


LOVE TODAYなアーティストの皆さんに、HMV20周年についてのコメントを頂きました!

■Artist Official Site
TOWA TEI
DJ FUMIYA(RIP SLYME)
星野 源