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第1弾作品としてリリースされるのが女性シンガー、ステファニア・ラヴァ。彼女はパルマに生まれ、ロバータ・ガンブリーニらとともにジャズ・ヴォーカルを学び、アメリカで本格的活動を始めました。その後イタリアに戻り、巨匠ピアニスト、レナート・セラーニに才能を認められクインテットに参加しています。本作は、まさにイタリアらしい洗練されたアレンジによるクールなサウンドと、ステファニアの情感溢れるヴォーカルが一体となったスリリングで起伏あふれる構成とリズムによる、躍動感溢れる作品となっており、従来のジャズ・ファンはもとより、クラブ・ジャズ・ファンも楽しめるアルバムとなっています。
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| イタリアン・ジャズ界の巨匠レナート・セラーニに認められたヴォーカリスト、ステファニア・ラヴァのNorma bluレーベル第2弾作品。人気ピアニスト、アンドレア・ポッツアのトリオに加え、同レーベルからも作品をリリースするマッティア・チガリーニ(sax) のダイナミックなプレイで小気味よいヴォーカル作品に仕上がっています。ジョー・サンプルの「バーイング・アップ・ザ・カーニヴァル」やスライ・ストーンの「ファミリー・アフェアー」などセンス良くまとめています。
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| 今最も注目を集めるイタリアのアーチストを紹介するレーベル、Norma Blueが、初の日本人アーチストとして選んだのが女性シンガー青木カレン。プロデューサーであるパウロ・スコッティが彼女を明るく軽やかなサウンドとアレンジで包んでいます。全編イタリア録音。サウンド・プロデューサーにジャズ・ライフ・セクステットのステファノ・セラフィを迎え、更にポップで聴きやすいジャズに仕上がっています。
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| イタリアン・ニュー・ジャズ・グループ“イデア6”を率いるトランペット奏者の初のリーダー作。ウエストコースト・ジャズをテーマに、趣のあるスウィンギィなホーン・アンサンブルを楽しませる。人気歌手ウォルター・リッチも3曲で表情豊かな美声を披露。
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| コルトレーン・カルテットの現代版的な演奏集。イオナータの自信にあふれたテナー・プレイが冒頭から爆発する。そしてロベルトのピアノがマッコイ・タイナーばりの強力なプッシュを示す。爽快にして痛快な演奏。最近ではなかなか得がたい一枚である。
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 | | 4ビートに4つ打ちが入るスタイルは、フロアーを意識したいわゆるクラブジャズの醍醐味だ。
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| イタリア人特有のおおらかさとでもいえばいいだろうか。20歳の新人サックス奏者、チガリーニがこのデビュー作で早くも独特の個性を発揮してみせる。陽気でどこか物悲しい。豪快に響くストレートアヘッドなプレイの中でこの感性がきらりと光る
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| 2006年のセロニアス・モンク・コンペで準優勝した実績を持つイタリアでも屈指の実力者で、マッコイ・タイナー、アーマット・ジャマルからの影響を感じさせるピアニスト、ロベルト・タレンツィのトリオ作。
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| イタリアン・ジャズから新たな感動を。Norma Bluからイタリアの古きよき時代を代表するバッソ・ヴァルダンリーニやアメリカのアート・ブレイキーといった楽曲の魅力を表現している!
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| Norma Bluレーベル第3弾
2007年Idea6来日公演に、紅一点の女性ヴォーカリストとして参加し、Idea6のメンバーの演奏に負けず、ポップでキュートでそして本格的な女性ヴォーカルの魅力をたっぷり披露してくれたフランチェスカ・ソルティーノ。そして、アンドレア・ポッツァ・トリオのアルバム「ドロップ・ディス・シング」で渋い男性ヴォーカルを聴かせ、日本のクラブ・ジャズ・シーンで人気が出た、アラン・ファーリントン。二人のシンガーをフィーチャーした“トレイン・アップ”のデビュー・アルバム。時にはデュエットで、明るくミュージカルの一場面のように歌い上げ、時にはシリアスにそれぞれが歌う、ご機嫌なヴォーカル・アルバム。
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| ブラジルの巨匠ギタリスト=イリオ・デ・パウラとイタリアの至宝テナー奏者=ジャンニ・バッソ。この二人によるジョビン楽曲を中心としたボサ・ノヴァ・スタンダード。キャリアも実力も充分の二人が織り成す至高のブラジリアン・ジャズ。プロュースはイタリア音楽業界を牽引し続ける重要人物パウロ・スコッティ氏
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