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書中日記

Yuzo Tsubouchi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860112172
ISBN 10 : 4860112172
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2011
Japan

Content Description

三茶、渋谷、五反田、神保町…。こだわれば、街も本もこんなに面白い。ディープな本を求めて、今日もお出かけ。シブいのにPOPなツボちゃん流雑読彷徨記。「本の雑誌」好評連載の単行本化。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    本に雑誌に連載されている読書日記の2006年から2011年のものです。よくまあ本を購入したり読んでいるなあという感じです。古本屋などの即売会などにもよく出ているようで、感心します。言いたいことを言ってますよね。谷沢永一さんのあとを継ぐのかなあという気がします。ただこの本は雑誌掲載をまとめただけなのでそこまでは行かないのでしょうが、一度きちっとした書評集を出してもらいたい気もします。

  • もりくに

    神田の東京堂書店の「坪内棚」を、一度見たかった。新刊書店にも関わらず、「新本」と「古本」が並ぶ棚を。棚の広さがわからないが、「新本」で埋まらないというのも、昨今の出版事情の反映(量は多いけど・・)かもしれないが、坪内さんには「いい本」、「おもしろい本」と他の本の区別しかないんだろう。この本は彼の2005年末から2010年までの「選書」と「読書」の記録。彼は新刊書店から古書店まで、よく歩く。書評家なら鼻に掛けないかもしれない「ブックオフ」 までも。「図書館」にも勿論通う。とにかく、「選書」が楽しそう。→  

  • 阿部義彦

    ここの所何かと縁のある古本の虫ツボちゃんが現在も「本の雑誌」で連載中の日記2006年から2011年までのもの。私の兄貴分の年齢だけ有り興味の対象(特に漫画とロック!)が似ており共感です。でも相撲とプロレス関係だけは私は興味外でつらつらと読み飛ばしました。所謂書評や本の編集をしている同業者(例 百目鬼恭三郎、永江朗、松田哲夫)に関する忌憚のない感想が、さり気なく語られていてこの部分こそが私にとっては一番面白かったです。ふ

  • Inzaghico

    2006年1月28日の日記で山本夏彦が主宰していた雑誌『室内』が休刊することに触れている。「あの現金書留に入ったピン札の原稿料をもう二度ともらえないと思うと、とても寂しい」。夏彦翁は、書評の報酬が低い、と自著で書いていた。だから自分の雑誌ではよそより多めに出すのだ、と。ピン札で現金でというのも、いかにもだ。ほかにも、本を受け取ったら、礼状はその日のうちに、とも教わった(「これから拝読します」と書けるだろう、と。このテクニックはその後ずっと使っている)。

  • ユカ

    やはり本を買いまくる坪内祐三。つられて読みたい本リストが増えていく。でも後でそのリストを見ても誰、これ、ってなるだけ。人の本棚はしょせん人のもの。たまに出る毒舌がしょーもなくて面白い。

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