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×ゲーム 幻冬舎文庫

Yusuke Yamada

User Review :4.0
(3)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344410022
ISBN 10 : 4344410025
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2007
Japan

Product Description

小久保英明は小学校の頃に「×ゲーム」と称し、仲間4人で蕪木毬子をいじめ続けていた。あれから12年、突然、彼らの前に現れた蕪木は、積年の怨みを晴らすために壮絶な復讐を始める……。

Content Description

小久保英明は小学校時代「×ゲーム」と称し、仲間4人で蕪木鞠子をいじめ続けた。段ボール箱にいじめの内容を書いたクジを入れ、それを引いては書かれたことを実行するのだ。ある日、英明は「蕪木に告白する」というクジを引き、やむなく愛を告げる。それから12年、突然、彼らの前に現れた蕪木は、英明への偏執的な愛を抱き壮絶な復讐を始める。

【著者紹介】
山田悠介 (小説家) : 1981年東京都生まれ。2001年のデビュー作『リアル鬼ごっこ』は、発売直後から口コミで評判となり、七〇万部を超える大ベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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本当に怖い笑 すごく面白いホラーです! ...

投稿日:2021/04/25 (日)

本当に怖い笑 すごく面白いホラーです! いじめというものが将来的こんなにも怖いことにつながるとは…

たかす さん | 愛知県 | 不明

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面白いです。復讐ホラーサスペンス。題材は...

投稿日:2021/04/17 (土)

面白いです。復讐ホラーサスペンス。題材は、よくある設定ですけど、そこは山田さんのテイスト、穴はあるし、つつけばどんどん開くほど常識理屈に無理がありますけど、都合良くない?いやそういう世界感と割り切ってサクサク。モヤっとドロつと終わる感じもいいです。

mga さん | 愛知県 | 不明

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ぞくぞくした。 彼はこのような世界観も書...

投稿日:2012/02/03 (金)

ぞくぞくした。 彼はこのような世界観も書く事ができるのかと感心し、これからも読み続けていきたいと思った。

くりなおん さん | 埼玉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミロリ

    小学生時代に受けたイジメに対するとんでもない復讐。恐るべし蕪木鞠子。彼女は論外だけど、主人公にも腹が立つ。山田氏も含めて。蕪木のいじめられる要素が十数項挙げられ、その内容が酷いという件で。オチは完全なる山田テイスト。蕪木に守る宣言をした流れで、彼女のターゲットが英明から自分となるように必死こいて頑張れよ!と蕪木が過ちを犯してしまう前に、彼女に寄り添う彼へ言いたい。蕪木の、英明の写真にこっそりと写り込むのは凄技だと思った。

  • もちまる

    こわっ!超絶勘違いメンヘラちゃんって感じ!!それに実は協力してた同級生も怖い…。人を信じられなくなっちゃうじゃん…。ドキドキハラハラ読み終わりました。

  • さーや

    プロローグでもう犯人の見当がついてしまったかも?という軽い失望。それが単なる杞憂に過ぎなかった故の失笑。良いですねぇ😆痛くても全てが解決してスッキリ🎵とはいかないイヤ〜な終わり方も好みです😊しっかし前後左右に蕪木?それは無理ーっ‼️( ;∀;)

  • annzuhime

    院内の本棚から。初読み作家。小学生の頃にしていたいじめ。あれから時が経ち社会人となった加害者の周りで復讐が始まる。なんか重いテーマのはずが軽く感じるのは文章のせいなんでしょうね。主人公もやたらと考えが浅はかだし、警察もリアル感なし。うーん。手元に読むものがなかったから読んでみたけど、好きな作家さんじゃないな。ごめんなさい。

  • ヨッシー

    山田悠介の本は「リアル鬼ごっこ」に続き2作目。内容は単純にいじめの復讐。文章はスラスラと読めます。いじめの復讐は面白いテーマだけど復讐の仕方がリアリティがないと感じました。もうちょっと現実的な復讐の仕方があれば良かった。エピローグとプロローグは読者を驚かす為につけたと思うんですがちょっと端的すぎかなと感じました。

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