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希望の政治 -都民ファーストの会講義録 中公新書ラクレ

Yuriko Koike

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784121505903
ISBN 10 : 4121505905
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2017
Japan

Content Description

東京、そして日本が直面する無数の課題を前にして、政治は何ができるのか。東京都知事・小池百合子が、自身の原点、予算の重要性、都市デザインの試み、そして将来のビジョンなどを語った。なぜ情報公開を進めるのか?旧来のどこに問題があるのか?いかに大災害に備えるのか?本書は、「希望の塾」の塾生らを前に熱く語った講義をまとめたものである。彼女の肉声からは、希望にもとづく政治と構想が見えてくるだろう。

目次 : 第1章 私の原点(「希望の塾」スタート!/ 重要なのは情報公開 ほか)/ 第2章 予算とメリハリ(予算を利権にしない/ メリーちゃんとハリーくん ほか)/ 第3章 都市をデザインする(政治家と盆踊り/ イエスマンもノーマンもいりません ほか)/ 第4章 大小さまざまな改革を(3つの目/ 地方自治は民主主義の最良の学校 ほか)/ 第5章 東京の希望、日本の希望(都政運営の心がけ/ 「3つのシティ」 ほか)

【著者紹介】
小池百合子 : 1952年、兵庫県生まれ。希望の塾塾長。東京都知事。都民ファーストの会特別顧問。76年、カイロ大学文学部社会学科卒業。アラビア語の通訳者やニュースキャスターとして活躍したのち、政界へ。92年より参議院議員、93年からは衆議院議員を務める。環境大臣(2003年就任)や防衛大臣(07年)、自民党総務会長(10年)などを歴任し、16年7月、東京都知事に当選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 謙信公

    小池知事が考える政治とは?その原点から展望まで、希望の塾での講義録。ご都合主義は仕方ないが、ツッコミどころ満載。「今の日本と東京に一番足りないものは何か」「それは希望」。後藤新平に憧れ、これまでになかった、見たこともなかった都政、希望あふれる東京にと意気込んでおられる。ある意味、これまでにない、見たこともない都政をされているようだが…。「巡り合った皆さんが東京を希望あふれる都市にしている、そのことは確信しております」国政への未練タラタラでよく言えますね。「希望」の見えない彼女に、なぜ都民は票を入れるのか?

  • ペカソ・チャルマンチャイ

    タイムリーなので、読んでみた。小池百合子さんの本だから、小池さんのいい事だけ書いてある。当然鵜呑みにはできない。反対する人の意見を聞かないと何とも言えない。それより気になるのは、衆議院選に出るのかどうかですね。

  • anken99

    2017年夏、小池さんの著書。自身の歴史からスタートしつつ、本題は都政改革のあれこれへ。さすが政治家。言葉を持っているだけに、文になっても伝わりやすい。このまま風穴を開けられずに終わるのか、それとも。。。一票を投じた有権者の1人としては、最後まで期待したい。待機児童問題に真っ先に着手してくれたのは、都民としては本当にありがたかったな。

  • 鈴蘭

    小池氏の私塾である希望の塾での講演内容がまとめられていた。内容は、小池氏の経歴、2017年度予算、都市計画、政治の見方、東京の未来について。鳥の目、虫の目、魚の目、の「3つの目」で物事を見るという考え方は参考になった。情報公開を徹底して行うと言っていたが、果たして現在も出来ているのか、最近のニュースを見て少し疑問に思った。

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