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ISBN 10 : 4167168731
Content Description
高瀬舟で江戸に戻る途上で米屋の主人が変死を遂げた。折しも古河藩から迎えた養子と娘の祝言が決まった矢先の出来事だった。東吾が探っていくうちに、主人の懐に百両もの大金が残されていたことが判明。果たして何のための金だったのか―。東吾の推理が冴えわたる表題作ほか「伝通院の僧」「名月や」「紅葉散る」など全八篇。
【著者紹介】
平岩弓枝 : 昭和7(1932)年、代々木八幡神社の一人娘として生れる。30年日本女子大国文科卒業後、小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。34年7月「鏨師」で第41回直木賞を受賞。平成3年「花影の花」で吉川英治文学賞受賞。平成10年、第46回菊池寛賞を受賞。テレビドラマ、芝居の脚本も数多い。著書に「女の顔」「下町の女」「午後の恋人」「御宿かわせみ」シリーズ「水鳥の関」「妖怪」(いずれも文芸春秋刊)「はやぶさ新八御用帳」シリーズ(講談社刊)「獅子の座 足利義満伝」(中央公論新社刊)など多数がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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優希
読了日:2023/02/24
真理そら
読了日:2019/01/14
AN
読了日:2022/09/30
rokoroko
読了日:2023/01/28
椿
読了日:2015/05/02
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