からだを温めるとなぜ病気が治るか Hspが元気をつくる

誰もが持っていて、自分で増やすことも、減らすこともでき、自分自身の体をストレスや病気から守ってくれるＨＳＰ。その素晴らしい力と、ＨＳＰによる温熱療法についてわかりやすく解説する。

【著者紹介】
石原結實 : 医学博士。１９４８年、長崎市生まれ。長崎大学医学部卒業、血液内科を専攻。同大学院博士課程修了。長寿地域として有名なコーカサス地方（グルジア共和国）や、スイスのＢ・ベンナー病院などで、最前線の自然療法を研究する。現在、イシハラクリニック院長。また、伊豆の伊東に「ニンジンジュース断食」を実践し、健康増進を目的とするサナトリウムを開設。日本テレビ系「おもいっきりテレビ」をはじめ、健康番組でのわかりやすい医学解説でも定評がある

伊藤要子 : １９４９年愛知県生まれ。名城大学薬学部薬学科卒業後、名古屋市立大学医学部にて医学博士学位取得。愛知医科大学医学部第一生理学講座にて血液の研究に従事し、１９８５年〜８６年人工心臓で世界的に有名な米国クリーブランド・クリニックにリサーチフェローとして留学。帰国後、同大学医学部放射線医学講座にてＨＳＰの研究に取り組む。愛知医科大学医学部付属核医学センター助教授。１９９５年日本ハイパーサーミア学会優秀論文賞受賞。日本ハイパーサーミア学会会員・学会認定指導教育者、日本医学放射線学会会員、日本癌学会会員、日本血栓止血学会評議員、日本磁気共鳴医学会代議員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）