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瞬殺怪談 10(仮)竹書房怪談文庫

Yumeaki Hirayama

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801934498
ISBN 10 : 4801934498
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ページを開けばすぐ怖い!超短怪談で人気のシリーズ第10弾!幼い娘が近所の交差点に花を供えて…「新鮮な花」(つくね乱蔵)、ホームで突然背中を押された!「翻弄」(我妻俊樹)、いまから死ぬと言う友人からの電話に慌てて向かうと…「ら行」(黒史郎)、ドローンでの撮影、映っていた奇妙なもの「たてわれ」(黒木あるじ)、死んだと思った祖母、そしてまた…「婆ちゃんが死んでる」(小田イ輔)、結婚して幸せなある日突然「人生は悪夢」(神薫)、調査に入った山で夜も更ける頃…「山の悲鳴」(真白圭)、混んでいる病院待合室、名前が呼ばれると…「ビューティフル・ネーム」(鷲羽大介)、ほか初参加の松本エムザ、重鎮・平山夢明らによる全編書き下ろし!

【著者紹介】
平山夢明 : 神奈川県生まれ。『SINKER 沈むもの』で小説家デビュー。短編『独白するユニバーサル横メルカルト』で日本推理作家協会賞短編賞、『DINER』で日本冒険小説協会大賞、大藪晴彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 眠る山猫屋

    ショートショート的な怖い話、実話系。こういう怖い出来事があったが理由は解らない、という系列のお話多数。因果が解らないというのは本当に怖い。だって、いつ自分の身に起きるか判らないじゃない。図書館で迷子になる『出口』、酒場から女の人を尾行していたらお金を拾う『テレビの裏』辺りなら良いのだが・・・付き合い始めたばかりの恋人を夢の中で見失う『血夢』の喪失感と慚愧は辛過ぎるでしょう・・・。

  • あたびー

    瞬殺怪談の10冊目。短くて、怖いというより不思議な話が多い。私好み。泣く糞、だの、蹴るとのたうち回る鉄材だの、1日を2度繰り返してしまったり、犬が寿司を握っていたり、楽しい。

  • キナコ

    久しぶりの短編ホラー。全154話あり。短いながらも不思議な話たったり、おちゃめな幽霊だったりと多彩。やっぱり本当の怪異ってオチなく『何で?』とか気味が悪いとかで終わるものだと思う。 ホラーストーリーでなく、短編のためどこからでも読めるのは魅力的。

  • hannahhannah

    瞬殺怪談シリーズ第十弾。呪飢(じゅう)と読ませる。何か良いと思った話は平山夢明と黒木あるじくらいだった。怖くも面白くもない話が多い。つくね乱蔵は変わらず陰険な話ばかり書いている。本人の性格が出てるのか?

  • 澤水月

    タイパ時代見越したかのような超短い怪談集第10弾。平山夢明、黒木あるじ、黒史郎ら超ベテラン勢(数行でも個性で分かる…)と新しい怪談の書き手が入り混じるお得シリーズ。全部タイトルが凝っていて長さ(短さ)も予想つかない150以上の怪談、面白い。女医書き手の神薫(医療・人間怪談混じった怖さ)、不意に登場しイイ塩梅な小田イ輔、様々な書き口操る鷲羽大介らこの一冊からかなり現代文章怪談の様子見渡せる。コロナ禍超えても続いてほしい叢書

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