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映画とポスターのお話 Moe Books

Yuko Higuchi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784592733201
ISBN 10 : 4592733207
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ヒグチユウコの絵と大島依提亜のデザインによる珠玉の映画ポスター40点余りを収録し、二人で映画の魅力を語り尽くした画集のような1冊。
登場作品/アリ・アスター「ミッドサマー」、ジム・ジャームッシュ「ダウン・バイ・ロー」、宮崎駿「風の谷のナウシカ」、是枝裕和「誰も知らない」、フェデリコ・フェリーニ「悪魔の首飾り」、アルフレッド・ヒッチコック「めまい」など。
2024年7月刊

【著者紹介】
ヒグチユウコ : 画家

大島依提亜 : デザイナー。映画のグラフィックを中心に、展覧会広報物、ブックデザインなどを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    本書を立読みしようと10店舗ほど周って漸く読めました。ヒグチ ユウコは、新作をコンスタントに読んでいる絵本作家ですが、大島依提亜は、初読です。 ヒグチユウコの絵×大島依提亜のデザインは、最強のコラボでした。実際の映画とは、一風変わった世界観です。 https://www.hakusensha.co.jp/booklist/71205/

  • 愛玉子

    『MOE』で一部読んだけれど、一冊にまとまって見応えがあります。表紙の絵、この向きで描いたという話にびっくり。普通は紙を逆さにして描かない?と思うのですが、ヒグチさんはこのまま描くんですって。すごいな!実のところ、ヒグチさんとは映画の好みはあまり合わないのだけれど、映画がつまらない訳ではなく、私にとってもう二度と観たくない方向にインパクト強すぎる映画が多いんですよ。『ミスト』の後味の悪さ、『イベント・ホライゾン』のヤバいもん見た感を思い出したりしました。今は表紙をこちらに向けて本棚に飾ってます。怖っ!(笑

  • アイシャ

    ヒグチユウコさんと、デザイナーの大島依堤亜の対談形式の映画の話。私、ちゃんと見たことがある作品は『誰も知らない』の一作のみ。ヒグチさんはホラー映画がお好きということだ。バッドエンディングもなんのその、たくさんの映画を見ていらして、彼女の精神世界の一端を見る思いがした。あの複雑で可愛いのに、不気味な世界はこうした作品たちから出来上がっていたんだな。それでもなお、これから見てみようという気になったのはほんの数作品のみ。私は怖い作品は見られないなぁ。

  • satobo

    ヒグチユウコさんの描く絵は、可愛いけどちょっとオカルトっぽい雰囲気で昔から大好きです。グラフィックデザイナーの大島依提亜さんと映画の魅力について語った本。まさにドンピシャでした!ヒグチユウコさんもやっぱりホラーやダーク映画好きだったんだ。アリ・アスター監督作品をこんなに語ってくれる2人、凄いな。オルタナティブポスターって、映画のコアな部分が感じられて、マニア向けかもしれないけど、丁寧さや思い入れの強さが伝わってきていいですね。2人ともパワフルで創作活動の幅が広い。見習いたいです。

  • どのポスターもおふたりの映画愛が詰まっていて本当に美しい。対談内容もとても楽しく、無性に羨ましくなった。本を閉じ、手を合わせて「ご馳走様でした」と言ってしまった。

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