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ISBN 10 : 402261806X
Content Description
アジアが潜む沖縄そば、
脊髄反射のようにカチャーシーを踊る人々、
マイペースなおばぁ、
突っ込みどころ満載の看板……
【目次】
はじめに
第一章 沖縄そば/食べるそばを求めて国道58号を北上する
●定食 「シーブン」が生む沖縄定食の迷宮
第二章 カチャーシー/カメおばぁが教えてくれる本土の人間の限界
●栄町市場 軒の低い市場に流れる百円以下という物価感覚
第三章 LCC/台風欠航で揺れる沖縄フリークの胸のうち
●石垣空港 LCCが生む節約モードという多忙
第四章 琉球王国と県庁/沖縄のタブーに潜む琉球王朝の血
●名護と愛蔵さん 辺野古移設でもめる街にギャラリーができる
第五章 波照間島/天文おたくのパイパティローマという居場所
●船の欠航 変わりゆく島を結んだ伝説の船
第六章 農連市場/「午前三時の湯気」の現在を撮る(阿部稔哉)
第七章 コザ/世替わりを重ねた街の人生の栄枯盛衰(仲村清司)
●ポーク 主食化したアメリカ世の落とし物
第八章 沖縄通い者がすすめる週末沖縄
・食堂、スナックに立ちはだかる再開発と後継者の問題(はるやまひろぶみ)
●旅のはじまり 自分だけの定番癒しスポットへ(こいけ たつみ)
第九章 在住者がすすめる週末沖縄
・なるべく金をかけずに子供を喜ばせる穴場スポット大紹介! (平良竜次)
・沖縄の週末は公園が賑わっている(嘉手川 学)
・沖縄滞在パターン(高倉直子)
・女子にもおすすめパワースポット自転車めぐり(及川真由美)
・安里の栄町通りが変わってきている(新崎栄作)
沖縄MAP
那覇中心部MAP
日本なのになんだかゆるい沖縄には、いつも甘い香りの風が吹く。
基地問題で揺れ、LCCが離島にも就航した沖縄。
島の空気をいっぱいに吸い込む週末旅へ。
【著者紹介】
下川裕治 : 1954年長野県生まれ。慶應義塾大学を卒業後、新聞社勤務を経て独立。90年、『12万円で世界を歩く』でデビュー。以後、おもにアジア、沖縄をフィールドに、バックパッカースタイルでの旅を書き続けている
阿部稔哉 : 1965年岩手県生まれ。フォトグラファー。東京綜合写真専門学校卒業後、「週刊朝日」嘱託カメラマンを経てフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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piro
読了日:2018/02/17
岡本匠
読了日:2016/01/25
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読了日:2019/06/15
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読了日:2019/10/24
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