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ISBN 10 : 4309229042
Content Description
古代史上、日本においてもっとも大切な同盟国は、なぜ滅亡したのか?四世紀の朝鮮半島最南部に成立し、鉄と交易によって繁栄を誇った任那(加耶)は、562年に滅んだ。その滅亡の危機を招いたのは、ヤマト政権だった!『日本書紀』が記録できなかった理由とは何か?謎のベールに包まれたまぼろしの王国、その悲劇の真相に迫る!
目次 : 第1章 まぼろしの王国・加耶(加耶という謎/ 朝鮮半島の歴史 ほか)/ 第2章 加耶と倭の接点(なぜ加耶と日本は仲がよかったのか/ 神話に残された朝鮮半島とのつながり ほか)/ 第3章 任那(加耶)衰退への道(加耶滅亡の原因を探る/ 安羅(阿羅)をめぐる攻防の謎 ほか)/ 第4章 加耶滅亡に至る経緯(加耶滅亡直前の日本情勢/ 改革者雄略天皇の登場 ほか)/ 終章 なぜ加耶は滅びたのか(加耶滅亡の謎を解く鍵/ 昔于老と浦上八国と神功皇后 ほか)
【著者紹介】
関裕二 : 1959年、千葉県柏市生まれ、育ちは東京都板橋区。歴史作家。武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャル・アカデミック・フェロー。仏教美術に魅了され、奈良に追いつめたことをきつかけに日本古代史を研究。以後、古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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fseigojp
読了日:2023/12/22
ユイケン
読了日:2025/11/02
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