Product Details
ISBN 10 : 4087860299
Content Description
重度くも膜下出血に倒れた、人気コラムニスト、神足裕司。
絶望的な状態から奇蹟的な回復。
神足は命と正面から向き合う日々を綴ることで、コラムニストとして再生を遂げる!
「書くことは、生きること」。涙と笑いのスーパー闘病エッセイ!
「どうしても書かなくてはならなかった。ボクには唯一、書くという機能を神さまが残してくれていた。脳のほうはさっぱりだけど、書くことができる。書くことが生きていてよいと唯一、言ってくれている気がするから、ボクは書き続ける。
これからもボクはつまらなくても、忘れても、書き続けると思う。だから、これからもずいぶん、おもしろい人生を送ることができそうだ。迷惑をかけてしまうかもしれないが、これからが楽しみだ。
書くことが、生きることなのだ。書いて、書いて、書きまくるぞ」(「あとがき」より)
2013/12/13 発売予定
「人間の生命力の不思議。家族、友人、医療とリハビリにかかわった人たちとの熱い交歓、言葉を書く喜び……。正直いって、もうだめなんじゃないかと思っていましたが、なんと自分ひとりの手で書き上げてしまいました。感動します。ぜひ、みなさん読んでください! 」
(作家・高山文彦)
「言葉はまだ、あまりうまく喋れないけど、脳みそはまんま。手が、使えるから文章かける。で、また本出してます。皆さんよろしくお願いします。」
(漫画家・西原理恵子)
「本を読みながら、ポール・マッカートニーの脳内に、『死ぬのは奴らだ、Live and Let Die』が流れた。神足裕司は二度死ぬ。カッコイイ。確かに人生は椅子取りゲームだ。しかし、それは車椅子でも参加できる。亡き父と生きるコウタリンが教えてくれた。」
(タレント・水道橋博士)
「ほんとに死んじゃうかと思ったよ!!!!! おかえり、神足さん」
(タレント、エッセイスト・小島慶子)
目次
まえがきにかえて「パパがお家に帰ってきた」 神足明子
第1章 生きているということ
第2章 リハビリの日常
第3章 過去からの呼び声
第4章 コータリさんからの手紙
第5章 広島! 自分を取り戻す場所
あとがき「書くことが、生きること」
神足裕司 こうたり・ゆうじ
1957年8月10日、広島県広島市生まれ。コラムニスト。
広島市立袋町小学校、修道中学校、修道高校を経て、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。学生時代からライター活動を開始、1984年に発表した渡辺和博との共著『金魂巻(キンコンカン)』はベストセラーになる。その後、テレビ、ラジオ、CM、映画など、幅広い分野で活躍。
2011年9月3日、くも膜下出血に倒れ、現在、リハビリ中。本書は本格的なコラムニスト復帰への第一弾となる。
【著者紹介】
神足裕司 : 1957年8月10日、広島県広島市生まれ。コラムニスト。広島市立袋町小学校、修道中学校、修道高校を経て、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。学生時代からライター活動を開始。その後、テレビ、ラジオ、CM、映画など、幅広い分野で活躍。2011年9月3日、くも膜下出血に倒れ、現在、リハビリ中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
パフちゃん@かのん変更
読了日:2014/03/05
nyaoko
読了日:2016/12/16
モモのすけ
読了日:2013/12/15
これでいいのだ@ヘタレ女王
読了日:2014/11/16
ochatomo
読了日:2014/07/25
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

