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頭のいい人は「答え方」で得をする だいわ文庫

Yuichi Higuchi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479307037
ISBN 10 : 4479307036
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan

Content Description

質問が「攻め」だとすれば、答えは「受け」だが、だからといって、ただ「受け身」の姿勢でいては、よいボールは投げ返せない。上手に話せること、質問できること以上に、上手に答えられることのメリットは大きい―。知的に見せる答え方、信頼され一目置かれる答え方、軽んじられない答え方、気まずくならない答え方を身につければ、どんなシーンも質問も、もう怖くない!「あのとき、ああ答えていれば…」と後悔する前に知っておきたい、もう「答え方」で損しないコツ!

目次 : 序章 それって「答え」になっていませんよ!/ 第1章 バカと思われる答え方、思われない答え方/ 第2章 信頼を勝ち取れない答え方、勝ち取れる答え方/ 第3章 なぜか好かれない答え方、好かれる答え方/ 第4章 雑談が気まずくなる答え方、気まずくならない答え方/ 終章 うまく答えられないときの「答え方」

【著者紹介】
樋口裕一 : 1951年、大分県に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程満期退学。仏文学、アフリカ文学の翻訳家として活動するかたわら、小学生から社会人までを対象にした小論文指導に携わり、独自の指導法を確立。通信添削による作文、小論文専門塾「白藍塾」塾長。多摩大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 小木ハム

    質問の仕方についての本はありますが、答え方についての本はあまりない気がしますね。ただ自己啓発本をよく読む人だと既視感を覚える内容かも。″会話がしづらい人″は殆どの場合テンポが原因/雑談にリアルは必要ない。リアルが混じればそれは相談である/『私はこういうキャラです』というのを周囲がわかっていると雑談の返しは非常にラク/話の流れで褒められたり自慢になってしまった場合は失敗談や自虐で締めて中和する/お互いに具体⇔抽象のやり取りができているとき『理解し合えた』と感じる。

  • Gordon

    コミュニケーションが得意ではない自身としては、少しでも良く振る舞う術が身につけばと思い購入。 相手への受け答えひとつで印象が大きく変わるということは経験的にも同意。良くないパターンの例それぞれに、身近な人物が思い浮かんでしまった。自分も気付かずそういうマズい受け答えをしている恐れがあるなぁとも思い、改めて自身を省みようと思った。そういうきっかけをつかむ意味でも読んで損はなかったと思う。

  • Taizo

    質問の仕方の本が圧倒的に多い中で「答え方」にフォーカスした珍しい本。会議や雑談で感想を求められた時に「よかった」「楽しかった」といういわゆる小学生並みの感想をしてしまう人が多いと。これは気を抜くと僕もやってしまうので耳が痛い。短く答えすぎるな、長く喋りすぎるな、事実を示せ、データだけ喋るな、一読すると矛盾に見えるかもしれないがそうではない。これも結局は「他者意識」を持つことなのだ。相手を惹きつけ、反応をみながら答えていく。それを豊富なケーススタディで示しているに過ぎない。具体的で実用的な一冊

  • The pen is mightier than the sword

    処世術を伝授するよう最たる書籍であるが、処世術を人生の邪道と思っている人こそ読んだほうがよいと思う。1章、2章は答え方のテクニックの内容として、うまく人と付き合うために習得しておいた方がよい。特に好ましくない例を自分に当てはまるかというチェックとして使うのはよいと思う。さて、全体を読んでみたけど、やっぱりある程度の年齢になると自分のスタンスを確立することが「答え方」にとって重要であって、この本に書いてあることは、それができるまでの虎の巻的なものなんだろうな。521

  • ブチ

    自分の受け答えで周りから舐められて「損」をするのではなく、むしろスマートな返しで会話の流れを掌握し、周りから一目置かれる存在になろう。人生「得」をして生きていこう。を目指して書かれた本。 友人、知人との何気ない雑談、面接などでの応対、仕事上での話し合いなど様々な場面で使えるテクニックをテーマ別にまとめてくれているので読みやすい。悪い例と今までの自分の発言が一致していて反省することも...。 会話中での受け答えの意識を大きく上げてくれること間違いなし。

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