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Yugo Kanno Review List

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  • 交響曲とあるが、明確なメロディーを伴った交響的組曲...

    Posted Date:2022/02/16

    交響曲とあるが、明確なメロディーを伴った交響的組曲といった趣き。現代音楽ではないので、誰でも親しみやすいと思う。美しいメロディーは最大の美点。藤岡幸夫さんの指揮する関西フィルの演奏は、作品の構成を良く捉えており、エンディングの盛り上げも十分。第2番のディスクもリリースされているが、どのような進化が見られるか楽しみ。

    Ichirokagawa .

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  •  第1番よりは、ドラマの伴奏音楽っぽい感じは薄くな...

    Posted Date:2019/09/20

     第1番よりは、ドラマの伴奏音楽っぽい感じは薄くなっています。また第1,4楽章には聞きごたえのある部分もあります。第4楽章の最後ではジュピター音型(ドレファミ)が盛大に鳴ります。  しかし、鍵盤楽器のアンサンブルが主体の第2楽章は散漫で、弦楽合奏が主体のゆったりした第3楽章はありきたりの音型に終始して深みがありません。全4楽章を聞き終えて交響曲を聞いたという充実感は味わえません。第3番に期待します。  疑問点:このCDは初演のステージのライブ録音とのこと。オーケストラが鳴っている後ろでピアノがアルペジョ音型やオブリガートを弾いている箇所が多数あり、CDではピアノの音がよく聞こえています。しかし、生のステージではピアノの音が聞こえるとは到底思えません。ピアノの音はスピーヵーで拡大していたのでしょうか。

    yama3 . |60year

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  •  大変楽しく聴けましたが、交響曲ではありませんでし...

    Posted Date:2017/04/15

     大変楽しく聴けましたが、交響曲ではありませんでした。時折難解な部分もありますが、総じてメロディーは分かりやすく盛り上がる部分でのオーケストラは気持ちよく鳴っています。しかしまったく劇伴の範疇にとどまっていてCDの惹句にあるような”交響曲の高みに挑戦”したとは到底思えません。  一部のサイトに見られる”ベートーベンやブラームスに挑戦”や”第九を超える”などの宣伝文句はCDの販売会社が売り上げ促進のために言っているのでしょうが誇大広告もいいところです。  第1楽章の冒頭、6/8拍子の下降音型の旋律の下でTimpが同音を刻む部分はブラームスの第1交響曲の開始部分を意識していると思われますが、両者を比較すると大相撲の横綱に群がっている幼稚園児という感じでその差は大きいです。  交響曲とは銘打たず、別のタイトルにするのが良かったと思います。(販売促進上からは交響曲と名付けた方がインパクトがあるのでしょうが)  ただし、管野さんの交響曲第2番のCDが発売されたらまた購入することになると思います。気持ちの良い数十分を過ごすことができるのは確かですから。  

    yama3 . |60year

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  • 音楽雑誌に紹介されていたので興味を持って購入しまし...

    Posted Date:2017/02/10

    音楽雑誌に紹介されていたので興味を持って購入しました。 全曲聴き通して感じたのは、結局こういう音楽を聴きたかった、という新しいものに触れたいクラシック音楽ファンの願望を叶えてくれた作品だなぁ、ということ。 基本調性音楽ですが、メロディーは個性的で、なにより劇伴作曲家らしく、サウンドがモダン。新しい音楽世界だと思いました。 あらゆる作曲家は1度シェーンベルクの立ち位置まで戻って、難解現代音楽から回避できる道を再模索してみるのもいいのでしょうか。 とにかく全曲40分あまり、ステキな鑑賞を楽しめました。 ライナーノートにあった池辺真一郎先生の、こういう曲が書けて羨ましい、という言葉が、現代音楽作曲家諸氏の、ある意味本音なのでしょう。 菅野氏の、第2番、いまから楽しみです。

    けいけい .

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