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ISBN 10 : 4062766132
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事故や失敗は必ず起こるもの。重要なのは、その失敗から何を学ぶかである。電車脱線、回転ドア死亡事故、金融システム障害など、さまざまな場面で発生した実例を徹底的に解明。またJALの経営破綻、トヨタのリコール問題についても緊急補稿。失敗学を生かせば、あなたの仕事や組織は、確実に強くなる。
目次 : 第1講 想定され得ることは必ず起こる(六本木ヒルズの大型回転ドア事故)/ 第2講 人の注意力には限界がある(日本航空の連続トラブル)/ 第3講 追いつかなかった企業改革のスピード(JR福知山線脱線事故)/ 第4講 ゼロからつくり直すことの大切さ(金融システムの失敗)/ 第5講 見たくないものは見えない(リコール隠し)/ 第6講 起こる前に起こった後のことを考える(火災に学ぶ)/ 第7講 それぞれの立場から見える風景(JCO臨界事故)/ 第8講 トップの孤独(ロケットの打ち上げ失敗)/ 第9講 「現地」「現物」「現人」が理解の基本(JR羽越線脱線事故)/ 補講 文庫増補版終章(日本航空の破綻・トヨタのリコール)
【著者紹介】
畑村洋太郎 : 1941年東京生まれ。東京大学工学部機械工学科修士課程修了。東京大学大学院工学系研究科教授、工学院大学グローバルエンジニアリング学部特別専任教授を歴任。東京大学名誉教授。工学博士。専門は失敗学、創造的設計論、知能化加工学、ナノ・マイクロ加工学。2001年より畑村創造工学研究所を主宰。’02年にNPO法人「失敗学会」を、’07年に「危険学プロジェクト」を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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投稿日:2021/07/13 (火)
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hatayan
読了日:2019/10/27
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