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ポンコツ武将列伝

Yoshiteru Hasegawa

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784760149346
ISBN 10 : 4760149341
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan

Content Description

連戦連敗、敵前逃亡、からみ酒、セクハラ、パワハラ…ダメだこりゃ。英雄にはなれなかったけれど、人間くさくて愛おしいトホホな“サムライ”たちの肖像!

目次 : 第1章 どうしてこんなに勝てないの?―戦ベタ編(小田氏治―連戦連敗のポンコツ・オブ・ポンコツ。なぜか憎めない「常陸の不死鳥」/ 源行家―源頼朝の叔父は無能の指揮官!?平家打倒の兵を挙げるが連戦連敗 ほか)/ 第2章 人が良いのか悪いのか、ドジっ子武将―天然・変人編(熊谷直実―口下手&頑固な頼朝の重臣の不器用すぎる生き方は、元祖天然男!/ 毛利隆元―優秀な二人の弟がいたため超ネガティブ!ポンコツを自覚していた自虐武将 ほか)/ 第3章 戦は嫌い、太平の世なら名君主?―文化傾倒編(足利義政―政治よりも銀閣寺の建築に全力を尽くす、「ミスター応仁の乱」の、のんき人生/ 細川政元―「応仁の乱」によって生み出された「半将軍」のアブない性癖 ほか)/ 第4章 飲んだらダメ、絶対に!―酒色耽溺編(斎藤龍興―酒、女大好き。側近を重要しすぎて竹中半兵衛に稲葉山城を乗っ取られる/ 蘆名盛隆―男色のもつれで美少年の小姓に暗殺された超絶イケメン武将 ほか)/ 第5章 自分の命だけは絶対守る!―臆病・狡猾編(荒木村重―織田に攻められ、妻子を置いて逃走…生き延びて秀吉の御伽衆として再登場!/ 織田有楽斎―武士としては卑怯だが、文化人として名を残す信長の弟 ほか)

【著者紹介】
長谷川ヨシテル : 歴史ナビゲーター、歴史作家。埼玉県熊谷市出身。熊谷高校、立教大学卒。漫才師としてデビュー、「芸人○○王(戦国時代編)」(MBS、2012年放送)で優勝するなどの活動を経て、歴史ナビゲーターとして、日本全国でイベントや講演会などに出演、芸人として培った経験を生かした、明るくわかりやすいトークで歴史の魅力を伝えている。テレビ・ラジオへの出演のみならず、歴史に関する番組・演劇の構成作家や、歴史ゲームのリサーチャーも務めるほか、講談社の「決戦!小説大賞」の第1回と第2回で小説家として入選するなど、幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ナイスネイチャ

    図書館本。まさにポンコツって武将もいたけど信長や伊達政宗なんかもポンコツに。確かに政宗は見方によっちゃあそうだけど。軽く楽しめました。

  • とし

    面白く楽しく読めました、超有名な武将、人物もポンコツなんですね親近感がわきますね。

  • 美登利

    大河ドラマも観ないし、歴史にも疎い私でも読めた!流石に有名な武将は知っていますが、長谷川さんが挙げたポンコツ武将は知らない人が多いのではないかと思います。誰々の〜親戚の〜家臣の云々も全く分からなくても大丈夫。合戦下手、酒や女に溺れたり、変人だったりと。賢く仕事熱心で人望もある!なんて人はほんのひと握りしか居ないんですよね。人間だもの、失敗ありどこか抜けていて当たり前。天下を取った人でさえそうなんだから、私たちだって多少は良いんじゃないかな。笑って許して貰える内容ならば。人を陥れたりするゲスはダメだけど。

  • 鱒子

    図書館本 戦国武将なんて言ってもカッコいいひとばかりじゃないよ!という本。愛に溢れた軽妙な語り口で繰り広げられるポンコツエピソード。 何度となく落城と奪還を繰り返すポンコツ オブ ポンコツ「常陸の不死鳥 こと 小田氏治」は笑いました。楽しい歴史こぼれ話です。

  • nyaoko

    読友さんが「面白い」とレビューしてたので早速読んでみました。有名な部将から、ちょっとマイナーな部将まで、彼等のポンコツぶりが面白おかしく書かれています。長谷川氏お気に入りの小田氏治、歴史秘話ヒストリアにも出てましたが、長谷川氏のツッコミの通り「お前も懲りないな!」と言うくらいのお間抜けさんです今まで私の中でのポンコツ部将と言えばダントツで織田信雄&小早川秀秋だったのですが、小田氏治、間違いなくトップです。毛利隆元の超絶ネガティブぶりには声が出るくらい笑ってしまった。歴史好きにもそうでない人にもオススメ

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