Product Details
ISBN 10 : 4094051503
Content Description
台湾人の歴史観やアイデンティティに焦点をあてた『台湾論』は日本を飛び出し、東アジアにも大反響。刊行直後から大騒ぎの台湾では、ついにブラックリストの対象として、よしりんが入境禁止に?!『台湾論』が投げかけた波紋、中国共産党に頭のあがらない親中知識人への批判、台湾人論客による『台湾論』論、そして入境禁止解除まで、騒動の顛末を詳細にまとめる。また国論を二分した歴史教科書検定には「不合格工作員」が潜入!教科書採択を裏で操る赤い教員の実態に迫る。中、台、韓、米にまで大旋風を巻き起こす、怒涛のよしりんパワーが炸裂。
目次 : 『台湾論』とオリンピックとナショナリズム/ 教科書検定に「不合格工作員」が潜入/ 国民に道徳はあるか?/ 『台湾論』はサヨク言論空間を変える/ 無党派の市民主義に異議あり/ 李登輝学校で学ぶ/ 名刺の「世間」で「個人」は育つか?/ 教科書採択を裏で操る赤い教員/ 信じることと疑うこと/ 中共を利する西尾幹二の台湾論/ 特別収録活字版ゴーマニズム宣言―台湾は信じられない国なのか?/ わし台湾への入境禁止となる!/ インタビュー―『台湾論』が投げかけた波紋/ ブラックリストの男だぜ/ 『台灣論』風波/ 「つくる会」教科書・検定合格/ 反・軍国主義のわしって「極右」?/ 李登輝氏訪日に「人道上の観点」は必要ない/ 特集―台湾論客の『台湾論』論/ ありがとう「新しい歴史教科書」のための大宣伝/ 番外編―このわしのボヤキ
【著者紹介】
小林よしのり : 1953年福岡生まれ。漫画家。75年に「東大一直線」でデビュー。その後「おぼっちゃまくん」が大ブームとなり、ギャグ漫画に新風をまき起こし、小学館漫画賞を受賞。現在は雑誌『SAPIO』で「新・ゴーマニズム宣言」を大反響連載中、言論・思想界に地殻変動を引き起こしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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あさひ
読了日:2011/07/04
Tetchy
読了日:2009/09/24
アンゴ
読了日:2012/04/30
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Creator:望月ハルヒ
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