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日本が犯した七つの大罪

Yoshiko Sakurai

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784101272252
ISBN 10 : 4101272255
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あやまちに満ちた日朝交渉、欺瞞だらけの道路公団民営化、危機的な日中関係、国民の利益に全く結びつかない住基ネット…。国際社会における脆弱さと裏腹に、自国民を番号で縛ることだけに躍起になっているこの国はいったいどこへ向かうのか?桜井よしこが徹底した取材で、政府と行政機関が抱える問題を追及し、真の日本再生の方途を探る。週刊新潮連載「日本ルネッサンス」文庫化。

目次 : 日朝交渉・過ちの歴史/ これが本当に“改革”なのか、道路公団民営化/ 国家は喪失したのか、国際社会できわ立つ日本の脆弱/ “人権”とは何か、情報三法の実態/ ニセモノの“友好”、日中国交回復30年の欺瞞/ 病が私たちに教える多くのこと/ 狂牛病対策はなぜ遅れたか/ あとがきにかえて―一隅に生きた古き良き日本人

【著者紹介】
桜井よしこ : ベトナム生れ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、日本テレビ・ニュースキャスター等を経て、フリー・ジャーナリスト。『エイズ犯罪・血友病患者の悲劇』で大宅壮一ノンフィクション賞、『日本の危機』を軸とする言論活動で菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 雲をみるひと

    小泉政権時の週刊誌連載を再録したもの。政権に問題提起するトーンで振り返ると納得できるものあるが、住基ネット関連など少々エキセントリックな印象の記事が多い。昨年事件を起こした元農水事務次官の次官退職時の記事があったりと懐かしさは覚えるが…

  • てつてつ

    日本の大新聞社さまの一方的な報道解説を冷静に判断する大きな材料になりました。遅くないので、まず、読んでおいたほうが今の判断基準に厚みができると思います。なんで、日本は近世から歴史を教えないんでしょう!何か不都合が政府、教育者にあるのか、勘ぐりたくなる、個人の自由で済まされる問題ではないのに・・、自分の子供に語って聞かせられ歴史観、宗教観を持たないと不味いと日々感じます。

  • しーふぉ

    日本は大丈夫なのか⁉

  • Shinsuke Mutsukura

    10年以上も前の話題ですが、この国はやっぱり終わってるんじゃないでしょうか。住基ネットの延長線がマイナンバー制・・・。着々と薄汚ねぇ役人どもの思い通りにことが進んでいますね。 そんなに頭が良いのなら、ちょろまかしばっかりしねぇで、アメリカやシナに対抗する方法でも考えりゃいいと思うんですが・・・。 こんなのばっかり読んでたら、ストレスが溜ってしょうがねぇや。

  • フラワーミック

    櫻井よしこさんは切り込むジャーナリストだなあとつくづく思う。

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