Books

高橋ヨシキのシネマストリップ 戦慄のディストピア編

Yoshiki Takahashi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784905158646
ISBN 10 : 4905158648
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 眠る山猫屋

    読み出しは手こずったけれど、与えてもらった知識は大変興味深かった。自分がいかに表層的に観ていたか痛感。この本はディストピア編とある通り、暗鬱たる未来をテーマに語られている。『1984』がいかに様々な映画の下敷きになっているのか。『トータルリコール』のハチャメチャな娯楽感の裏側にある“絶望的な夢オチ”。『デモリションマン』の清潔過ぎる未来へのアンチテーゼ。大人の事情の影で抗う製作者たちの反骨。バーホーベン監督の苛烈な批判魂には頭が下がるというか・・・。観直さなくちゃいけない映画が山盛りだ〜!

  • garth

    「というのも、人権というのは国家や政府から税金や労働の見返りに与えられるものなどでは決してないからです」

  • 活字スキー

    【ディストピア、というのはユートピアの反対⋯⋯ではありません。ディストピアというのは常に「誰か」にとってのユートピアです】というわけで、いつものヨシキ節で小気味よく紹介するディストピア映画19本。タイトルくらいはだいたい知ってたけど、実際にちゃんと観たものは少しだけ。ヨシキさんのディストピア論は全面的に頷けるものだけれど、最近の自分は現実のひどさにうんざりしすぎて、わざわざフィクションを介してそのひどさを確かめなくてもいいだろう⋯⋯という気持ちになりがちなのよ。

  • De PalmaX

    「権力は相手に苦痛と屈辱を与えることのうちにある。権力とは人間の精神をずたずたにし、その後で改めて、こちらの思うがままの形に作り直すことなのだ。(「1984」より引用)。ディストピア感覚を抱いている人々が多いのは日々のニュースやSNSを見れば嫌でも分かること。誰もが権力を持ちたがり人を足蹴にし手前勝手な“正しさ”を喧伝する。ディストピアの外へと辿り着くには、1人本を読み映画を観て黙考する時間、これが必要だ。

  • n_kurita

    あー、なんで終わってしまったのか…毎週楽しみにしていた唯一のラジオ…大事に読み終えた。ざっくり一言解説も当たり前だけど大事なことだかりだな、と。「友達は大事にしろ」とか「本は読んどけ」とか。人生当たり前のことが1番大事。大事なことから忘れがちだからこそ、それを改めて口を酸っぱくして何度も言ってくれている。大好きだ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items