Books

2020年「習近平」の終焉

Yoshiki Hidaka

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784908117572
ISBN 10 : 4908117578
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2019
Japan

Content Description

米軍はすでに日本と太平洋で中国攻撃態勢を完了させた!著者ならではの「ワシントン情報」で明かされた対中国最新軍事戦略。

目次 : 第1章 アメリカの核戦略を現地に見る/ 第2章 アメリカは太平洋を取り戻した/ 第3章 中国を軍事的に封じ込める/ 第4章 中国崩壊はすでに始まっている/ 第5章 中国経済は完全に行き詰まった/ 第6章 日中経済圏構想は日本経済を滅ぼす

【著者紹介】
日高義樹 : 1935年、名古屋市生まれ。東京大学英文学科卒業。1959年、NHKに入局。ワシントン特派員を皮切りに、ニューヨーク支局長、ワシントン支局長を歴任。その後NHKエンタープライズ・アメリカ代表を経て、理事待遇アメリカ総局長。審議委員を最後に、1992年退職。その後、ハーバード大学客員教授、ケネディスクール・タウブマン・センター諮門委員、ハドソン研究所首席研究員として、日米関係の将来に関する調査・研究の責任者を務める。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 下良

    ニュースや新聞では報道されていない緻密な情報とその分析。米軍やトランプ政権との交流及びオバマ大統領の政策分析からトランプ政権は、不正不法な経済、ダンピング輸出、技術盗難、非人道主義そして中国共産主義を世界に広めようとする傲慢習近平を本気で潰しにかかっている。それは、既に中国の停滞破綻した中国経済が世界経済に悪影響が及ぼし民主主義への挑戦をしているためだ。中国共産主義は武力威嚇で犠牲者が出ても意に返さないので、軍事的脅ではなく関税政策で弱体化した経済を狙った。「対話しながら囲い込む」高等戦略だ。

  • inami

    ◉読書 ★3.5 トランプ政権が新しい国家安全保障戦略を成立させ、中国を「アメリカの敵」と、はっきり認定した(オバマ政権とは逆)。それは、中国の不法な経済政策、知的財産の盗用、異民族に対する弾圧、国際法違反による南シナ海の軍事基地建設などを許しておけば、アメリカと世界が危うくなるという強い危機感があるからだ。米は新たな軍事技術を次々に開発(防衛システム、戦闘機、潜水艦・・)、中国に対する戦闘態勢が本格的な段階に入った。・・それにしても日高さんアメリカべったり、中国に負けずトランプも結構ひどいと思うけど・・

  • 九曜紋

    「やがて中華大帝国が世界に君臨する」という副島隆彦の予言とは逆に、「米国の最新軍事力を前に中国は米国に拝跪する」という近未来を描く日高義樹。旧ソ連邦同様、「共産主義者、滅ぶべし」という怨念を感じる。個人的にはトランプの暴走を止め得るマティス前国防長官の辞任が気がかりなのだが、日高氏はここには触れていない。日本は日中友好など微塵も考えず、対米強調に邁進すべし、という結論か。安倍はそうするだろうが。

  • まっちゃん2

    昨今の風雲急を告げる、中国とアメリカの情勢をなんとなく感じていたことを、はっきりと理路整然と説明してくれてすっきりした。多くの人に今すぐ読んでもらいたい。2年後は確実に情勢は変わっているだろう。

  • Masataka Sakai

    著者の情報網は今まで培った人脈ですね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items