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ISBN 10 : 479176627X
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原発事故以降、見えない放射能が静かに降り積もる戦場と化した故郷・福島。この現実とどう向き合い、生きてゆけばいいのか。音楽家・大友良英がある覚悟を胸に奔走し、大風呂敷を広げ世界中のアーティストや市民とつながって8.15の奇跡の野外フェスを福島で開催するまでの全記録。
目次 : 1 文化の役目について:震災と福島の人災を受けて/ 2 この怒りを、希望へ/ 3 心をとかす音とともに/ 4 偏在しながら遍在するFUKUSHIMA!/ 5 日記3・11‐8・15 それでもどこかから音を響かせる/ 6 自作の地図とネットワークを手に、現実に打って出よう/ 7 祈るように、福島で生きる/ 8 終わりからはじまってゆく世界で/ あとがき 福島の転校生
【著者紹介】
大友良英 : 1959年横浜生まれ。十代を福島市で過ごす。常に同時進行かつインディペンデントに多種多様な作品をつくり続け、その活動範囲は世界中におよぶ。映画音楽家としても数多くの映像作品の音楽を手がける。近年は「アンサンブルズ」の名のもとさまざまな人たちとのコラボレーションを軸に展示する音楽作品や特殊形態のコンサートを手がけると同時に、障害のある子供たちとの音楽ワークショップや一般参加型のプロジェクトにも力をいれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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ゆづたろう
読了日:2011/10/10
k
読了日:2013/06/12
あきら
読了日:2012/01/22
竹薮みさえ
読了日:2012/02/01
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