Books

つげ義春作品集 ねじ式 改訂版

Yoshiharu Tsuge

User Review :5.0
(2)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784883794423
ISBN 10 : 4883794423
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2018
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
つげ先生の作品は文庫本、単行本などたくさ...

投稿日:2021/06/21 (月)

つげ先生の作品は文庫本、単行本などたくさん持っていますが、ねじ式の独特の世界を味わうには大判で読むのに限りますね。

やすじい さん | 千葉県 | 不明

1
★
★
★
★
★
漫画に興味がない人ほど読んで頂きたい。古...

投稿日:2021/02/26 (金)

漫画に興味がない人ほど読んで頂きたい。古い絵のタッチで損したと思いつつ読み進めるとハマっていく。暫くは影響を受ける。漫画はつげ義春が好きですと言いたくなる

yu さん | 大阪府 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 燃えつきた棒

    僕のつげ漫画への愛は、ゴーゴリ「外套」へのそれに似ている。 つげは、描く。多摩川の河原で石を売る人や小鳥と会話する李さんをはじめとした社会の片隅にいる変な人たちを。 「変な人」、すなわち僕だ。 つげは、彼らの「面白うてやがて悲しき」ちっぽけな人生を、けっして嘲笑うことなく静かに見つめている。 その眼差しにどこか温かいものを感じてしまうのは、僕だけではないだろう。 『変な人でもいるんだよ。苦しいけれどもいるんだよ。』 「ねじ式」のシュールな不穏さがもっとも印象に残った。

  • A.T

    今、調布市文化会館で開催の「マンガ家・つげ義春と調布」展で久々につげさんの世界に触れたので、ついでに家蔵書を引っ張り出した。一冊読むと、つげ義春フィルターが脳内に装着され、令和5年現在の情景すら日本の原風景らしきモノクロ線画に早変わり… ああ、懐かしい。あらゆるモノが生活が、貧乏で古臭く見えてしまう。つげ義春ワールドは今も日本中に生きている… かも。

  • 内島菫

    改めてつげ義春(の主要作品)を読みなおすと、ラストにインパクトあるいは特徴がある作家だなと思った。清水正の言う、ラストがそのまま冒頭へつながるような円環構造や、その円環構造とも関係ありそうなラストの何でもなさも感じられた。

  • STARGAZER

    初めて購入した「つげ義春」本。雑誌サイズでカラーページも復刻されており、様々なドラマが楽しめる短編集。やはりタイトル作品「ねじ式」はインパクトあり、それ以外にも「映画化原作となっている短編」もあり、今年11月に公開される映画『旅と日々』の原作も含まれているので映画公開されたら鑑賞予定。 他の「つげ義春」作品も、今後読んでいきたいと思う。

  • かやま

    つげさんのサイン目当てに買ったんだけどこの改訂版先月出たばかりだったんだね。未読も何本かあったけど他の収録作は大体いつもの面子。久しぶりに読んだ『ほんやら洞のべんさん』が良かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items