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羽生善治の脳トレ 一手詰

Yoshiharu Habu

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784778035549
ISBN 10 : 4778035542
Format
Books
Release Date
July/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

羽生善治九段が全54問を作成!いつでもどこでも詰将棋で脳トレ!

目次 : 第1章 詰将棋を始める前に(将棋とは/ 将棋盤と駒 ほか)/ 第2章 王手への対応(王手への対応4手段/ 第1手段 取る ほか)/ 第3章 羽生九段出題各駒での一手詰(各駒を使った一手詰問題(解答に導く、五箇条の秘伝)/ 金将で王手をかけよう ほか)/ 第4章 羽生九段出題チャレンジ問題(一手詰チャレンジ問題(解答に導く、五箇条の秘伝))/ 第5章 「考えること」のヒント(羽生善治九段に聞く10のテーマ/ 考える ほか)

【著者紹介】
羽生善治 : 棋士。1970年埼玉県生まれ。小学校6年生で二上達也九段に師事し、奨励会に入会、中学3年生でプロ棋士に。1989年19歳で初タイトル竜王位を獲得、1994年に九段に昇段する。1996年王将位を獲得し、名人、竜王、棋聖、王位、王座、棋王の七大タイトルを独占。タイトル獲得99期、「永世名人(十九世名人)」、「永世竜王」の資格を獲得し、史上初「永世七冠」となる

安次嶺隆幸 : 東京福祉大学教育学部専任講師、公益社団法人日本将棋連盟学校教育アドバイザー。1962年埼玉県生まれ。中学1年で第1回中学生名人戦に出場。剣持松二九段に師事し、プロ棋士を目指す。アマチュア五段位。明星大学人文学部心理・教育学科教育学専修卒。1984年東京・私立暁星小学校に着任、33年間勤務後2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 読書は人生を明るく照らす灯り

    令和の時代だからこそ、考える。考え続ける。集中する。解けたらすぐ忘れる。達成感を感じる。詰将棋は最高の脳トレ

  • Gamemaker_K

    一手詰のところは今一度将棋の基本を顧みることに大変役に立った(ひとつ間違えたことも正直に告白しておく)。すごいのは羽生さんの言葉だ。若い人に伝えたいことはあるかという問いに対して「まったくありません」と回答しているところ。理由は本書をご一読いただきたいが、突き放しているのではないのだ。若い人へのリスペクトとでもいうのかな。羽生さん聖人だわ。…最近対人で将棋指してないなあ。同じくらいの棋力で同じ世代の人って将棋でもいないなあ。

  • 私的読書メモ3328

    うーん。評価が難しいです。初歩的な一手詰でも、あまりにも丁寧すぎて。54問と数が少ない代償の方が大きそうです。小さな子供向けというには、文章多すぎ、漢字にルビなしですし。一念発起して将棋を始めてみようという年配の方には良いのかも? というぐらいでしょうか。まあ、本編は巻末の羽生善治の言葉集、一問一答集なのでしょう。「若い人に伝えたいことは?」への解答は、私にはなかなか衝撃的でした。

  • 月華

    図書館 一手詰を目当てに借りました。将棋を知らない人でも楽しめるようにというコンセプト通り、かなり丁寧に解説されていました。解くというより、全ての手を考えてみましょうという感じでした。最後にインタビュー。若い人に伝えることはありません、という言葉が印象に残りました。

  • 呼吸器内科医K

    将棋は間違いなく自分の趣味の筆頭です。 詰将棋も楽しいのですが、巻末に載っているインタビューの方が僕にとっては価値がありました。 Q. 若い人たちに伝えたいことはありますか? A. まったくありません。本当にありません。自分が経験してきたことはこれからの世代の人たちにとっては多分それほど役立たないと思っています。時代が変わってきているので、「伝えるべきこと」はないんだと分かって、すごく肩の荷が下りた。 羽生さんの回答は、一見冷たいようでいて、実はすごく謙虚なんだなあと感じます。

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