Product Details
ISBN 10 : 4262101622
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Content Description
〇ルールを覚えて、さあ対局! 序盤のセオリーが理解できます。〇基本となる囲い方、戦法の具体的な手順が身につきます。
◎序盤の、「意味のある駒の動かし方」が理解できると、自分と相手の指し方の意図が見えてきます。本書では、まず、序盤の目的意識や何気ない指し手の意味、ヒモをつける重要性、といった初心者にとって大切と思われる要素を解説します。まずはこの基礎の部分をしっかりマスターすると、さらに解説する駒の活用法、玉の囲い方、そして最後に紹介する定跡も、理解度が深まります。ただ駒を動かすレベルを卒業し、自分なりにでも局面が「見える」ようになれば、将棋はいっそう面白くなります。
*本書は、2009年刊行の『羽生善治の みるみる強くなる 将棋 序盤の指し方 入門』に新たな情報を加え、リニューアルしたものです。
目次
プロローグ 基礎のキ 指し方の基本
第1章 初形を見よう 弱点の角頭とヒモの意識
第2章 大駒をいかそう 存在感が大切な飛と角
第3章 小駒を使いこなそう 1つの駒も遊ばせな
い
第4章 玉を守ろう 囲いの位置と駒のバランス
第5章 序盤の指し方 基礎が凝縮された序盤戦
第6章 戦法を身につけよう 得意戦法を持とう
【著者紹介】
羽生善治 : 1970年9月27日、埼玉県所沢市生まれ。1982年、関東奨励会に6級で入会。1985年12月、プロ四段に。1989年、19歳で竜王獲得。これが初タイトルとなる。以降、数々のタイトルを獲得。1996年には、当時の七大タイトル(竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖)全冠独占の快挙を成し遂げる。2017年に、八大タイトル戦のうち永世称号の制度を設けている7タイトル戦すべてで資格を得る、史上初の「永世七冠」を達成した。タイトル獲得は通算99期、棋戦優勝45回(ともに2021年3月時点)。2007年、特別将棋栄誉賞(通算1000勝達成)の表彰。2018年、国民栄誉賞。同年、紫綬褒章。将棋大賞は最優秀棋士賞など多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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