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ISBN 10 : 4486021053
Content Description
目次 : 1 故郷南米をめざして―ながされたってなんのその/ 2 音声からアザラシの世界を覗く/ 3 野生のイルカを水中で追う/ 4 亜南極の無人島でオットセイライフ/ 5 お宝は、化石と遺体とうんち!?―イルカの古生物学者をめざして/ 6 オットセイを追って東奔西走/ 7 イルカはどこにいるか?―洋上での鯨類目視調査/ 8 人の暮らしとジュゴン
【著者紹介】
吉田弥生 : 1983年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了、博士(理学)。専門:海洋音響行動学・海洋哺乳類学。イルカの音声行動や録音システムの開発などをしている。現在は、東海大学海洋学部にて特定研究員・専門学校で海洋哺乳類学の非常勤講師として研究を続けている
水口大輔 : 1988年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了、博士(理学)。専門:動物行動学。飼育下および野生のアザラシ類について、水中での音声を用いたコミュニケーションについて研究している
榊原香鈴美 : 1990年生まれ。京都大学大学院理学研究科生物科学専攻霊長類学・野生動物系野生動物分科野生動物研究センター博士後期課程。専門:動物行動学
岩田高志 : 1983年生まれ。総合研究大学院大学複合科学研究科極域科学専攻五年一貫制博士課程修了、博士(理学)。専門:現在、東京大学大気海洋研究所海洋科学特定研究員としてヒゲクジラやオットセイなどをはじめとする海棲哺乳動物を対象とした行動生態を研究している
丸山啓志 : 1985年生まれ。京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻地質学鉱物学教室地球生物圏史分科博士後期課程。専門:古生物学・博物館学。現在は、イルカ類特有の左右非対称な頭骨に関する形態解析や中新世イルカ類の分類他、イルカ類遺骸の化石化過程の解明や鰭脚類の糞化石の研究に取り組んでいる
堀本高矩 : 1988年生まれ。北海道大学大学院水産科学院博士後期課程修了、博士(水産化学)。専門:海生哺乳類(とくにキタオットセイ)の摂餌生態、海上分布の調査研究
岩原由佳 : 1990年生まれ。北海道大学大学院環境科学院生物圏科学専攻水圏生物学コース。生態系変動解析分野博士後期課程。専門:鯨類の分布生態。とくに北日本周辺の小型鯨類や北極海のヒゲクジラについて研究している
阿部朱音 : 1987年生まれ。京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻生物圏情報学講座博士後期課程。専門:地域研究、環境人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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