Product Details
ISBN 10 : 4860294181
Content Description
作家・山崎洋子渾身の書き下ろし自分史エッセイ。祖母の入水自殺、虐待、父の失踪、母との愛憎、自らもまた離婚・再婚、夫の介護、母の痴呆…それでも、66歳の今、生きてきた年月がいとおしい。
目次 : 1 忘れられた子供(父の花嫁/ 罌粟の咲く家/ 座敷童子が出て行った ほか)/ 2 「血」はやっかいなもの(血の繋がりってなんだろう―父のこと/ 血の繋がりってなんだろう―母のこと/ 勉強嫌いのツケは必ず回ってくる ほか)/ 3 事件はまだまだ起きる(認知症のはじまり/ 母を施設へ/ 一人暮らしが鍵をなくすと ほか)
【著者紹介】
山崎洋子 : 1947年、京都府宮津市生まれ。コピーライター、児童読物作家、脚本家を経て、1986年、『花園の迷宮』(講談社)で第32回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家デビュー。ノンフィクション、舞台脚本、演出などにも活動を拡げている。2010年、地域放送文化賞(NHK主催)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
カボ
読了日:2014/11/01
尿酸値高杉晋作
読了日:2014/08/18
Hiroyuki Nakajima
読了日:2014/06/26
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

