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100万回生きたねこ

Yoko Sano

User Review :5.0
(2)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061272743
ISBN 10 : 4061272748
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2000
Japan

Product Description

百万回も生きたねこがいた。ねこはそのことが自慢だったが,ある日白い美しいねこと出会い,一回限りの本当の生き方にめざめる。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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命には限りがあること、だからこそ、自分ら...

投稿日:2006/04/15 (土)

命には限りがあること、だからこそ、自分らしく今を精一杯生きて最期を迎えたい。絵本をプレゼントする時は必ずコレ、リストに入ってます。

笑窪 さん | 宮崎県 | 不明

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きちんと生きてきちんと死にたい。もう生き...

投稿日:2005/07/13 (水)

きちんと生きてきちんと死にたい。もう生き返ることのないように。無償の愛なんて知っちゃったりして、ドラマチックなんてトイレに流しちまえってね。当たり前の毎日に精一杯の感謝を込めて。

nananao さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    「100万分の1回のねこ」を図書館で予約しているので、事前に未読の「100万回生きたねこ」を読みました。 100万回生きて不老不死を手に入れた猫が100万年に一度の純粋な恋をすることによって生を取り戻す物語、思わず感動しました。何時の時代も不老不死を追い求める人はいますが、実際に不老不死を手に入れたら非常に寂しい状態になるんだと思います。それにしても200万部という発行部数は凄いですね!絵本の金字塔です。

  • zero1

    何回生き返っても、悲しみと愛を知らないのは不幸。限られた命の中で真理を探求せよ!立派なとらねこは100万回生きて死んだ。誰のものでもない「自分のねこ」になった彼は白い猫と夫婦に。白猫はたくさんの子を産み、そして死ぬ。初めて悲しむことを知る。いろんな解釈があるけど、どこから見ても名作。手塚治虫のライフワーク「火の鳥」や「銀河鉄道999」には永遠の命が描かれている。死なないのは「死ねない」のであって永遠に終わらない刑罰。限りがあるからこそ生は輝く。大丈夫。白猫は虹の橋でとらねこを待っている。

  • 猫が出てくるものはとにかく読んでしまう。そしてとにかく泣けます。

  • Willie the Wildcat

    久しぶりに次男と。読後の感想は、「色々なところで生活して、最後に白い猫に会えて良かったね。」とのこと。2年前に曾祖父の死を経験したこともあり、白い猫との別れは割と自然に受け止めることができたみたい。残念ながら、最初の「100万回死んで、100万回生きて・・・」と、最後の「・・・生き返りませんでした。」は読み取れなかったみたいなので、時間をおいて又2人で読んでみます。

  • アサガオ

    100万回生きたねこ(⌒‐⌒)「100万回生まれ変わる◇ねこ◇つかえたご主人たち」...「100万回の生活◇100万回の想い◇100万回目にして大切な者に出逢えた゜゜(´O`)°゜」...「大切な者との出逢い◇愛◇涙」...「愛は永遠」..............

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