Product Details
ISBN 10 : 4041088984
Content Description
天正十年、破竹の勢いで天下統一に迫りつつあった織田信長は、志半ばで京都・本能寺の炎に消え去った。信長の忠臣であった明智光秀は、なぜ主君に牙を剥かなければならなかったのか。豊臣秀吉、徳川家康、朝廷…、光秀の背後に黒幕は存在したのか。『下天は夢か』で信長旋風を巻き起こした著者が、豊富な史料をもとに「本能寺の変」の謎に肉迫。日本史上最大の難事件が、ついに決着の時をむかえる!?
目次 : 序章 いまなぜ「本能寺の変」なのか/ 第1章 信長を囲む軍事・政治情勢/ 第2章 織田信長という個性/ 第3章 秀吉の勃興と光秀/ 第4章 敵は本能寺にあり/ 第5章 黒幕は果たしていたか/ 第6章 本能寺の変の真実
【著者紹介】
津本陽 : 1929年和歌山県生まれ。51年東北大学法学部卒業後、13年間のサラリーマン生活を経て、不動産会社を設立。35歳から同人誌にかかわり、78年『深重の海』で第79回直木賞受賞。代表作は『下天は夢か』『夢のまた夢』(95年第29回吉川英治文学賞受賞)『乾坤の夢』の夢三部作。2005年第53回菊池寛賞受賞。18年永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Kurara
読了日:2024/08/07
金吾
読了日:2022/10/05
り こ む ん
読了日:2020/01/30
sashi_mono
読了日:2020/01/20
Book Lover Mr.Garakuta
読了日:2019/11/21
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