Voices Notes

盛り上がりを見せるUKジャズ/ソウルシーンで最も注目を集めているシンガー・ソングライター、ヤスミン・レイシーの記念すべき1ST。

ジャイルス・ピータソンのフックアップで一躍脚光を浴びMac AyresJordan Rakei、Moses Boyd、Oscar Jerome等イギリスの新鋭たちとコラボレイションや、ブルーノートの名曲をトリビュートしたコンピレイションCD『Blue Note Re:imagined』にジョルジャ・スミス、シャバカ・ハッチング、アルファ・ミストととも参加。EPを3作リリースし、中でも「Something My Heart Trusts」は約500万回再生されるなど注目を集めシーンを賑わすシンガーソングライター、ヤスミン・レイシーの待望となるファースト・フル・アルバム『ヴォイセズ・ノーツ』が遂にリリースされます。

モダンでありながら名作を聴いているような安堵感に浸りどこか懐かしい歌声に強く魅かれていく今作は、心地よいヴァイヴスとソウルフルなサウンドに溢れる作品に仕上がっています。エリカ・バドゥやアーロ・パークスに通じるネオソウルやインディR&Bの感覚を取り込んだ(1)、(2)、(6)、レゲエのテイストがほのかに香る�F、濃厚なジャズの香りを漂わせる美しい至福のサウンドが彼女の歌声を引き立たせリスナーの心に真っ直ぐに届きます。エグゼクティヴ・プロデューサーとしてクレジットされているデイヴ・オクムは、マーキュリー・プライズにもノミネートされアーロ・パークス、アデル、セイント・ヴィンセント等とのコラボレーションで知られているアーティストです。

類まれな才能、独自の個性を持った音楽性、愛らしさを持ったソウルフルな歌声。無駄なものを削ぎ落とした美しく贅沢なサウンドとノスタルジックで情緒的なLo-Fiサウンドは、何度も繰り返し聴きたくなる心地よさ。必ずリスナーの心を満たしてくれるだろう。

・日本語解説付／ボーナストラック収録

(メーカー・インフォメーションより)