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あたらしいあたりまえ。 暮らしのなかの工夫と発見ノ-ト2

Yataro Matsuura

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569776910
ISBN 10 : 4569776914
Format
Books
Release Date
January/2010
Japan

Product Description

暮らしと仕事をイキイキと輝かせる実用集。

「暮らしの手帖」編集長、書店経営、文筆業と、縦横無尽に活躍する著者が、自身の経験から見つけた毎日をていねいに生きる秘訣。

目次

はじめに 〜あたりまえの見つけ方〜

第1章 明日を楽しみに。 〜あたらしいことを、見つける〜
心の中のテーブル/約束の本当の意味/友だちという鏡/お茶と功徳/目を見て話す/特別なカレーライス/面倒くさい楽しみ/寝転がるなら眠る/しんどい道を選ぶ/花と雑草/いつでも夢を語る/商売っ気というセンス/大義名分を話し合う

第2章 今日もきげんよく。 〜小さな工夫で、日々の暮らしを楽しくする〜
水の色と水の味/簡素な手紙/万年筆のすすめ/雨の日は花を買う/揃えること/おなかに「空間」を残す/さわること/美しく話す/笑わせる/さかさまに考える/なんでもない日のプレゼント/「貧乏くさい」を捨てる/足もとをぴかぴかに/「今日のおにぎり」は?

第3章 昨日にこだわらない。 〜いらなくなった「思い込み」は、捨てる〜
いらないものを探す/もので心を満たさない/小さな約束ほど守る/悪口は毒薬/カプセルをこわす/旅の荷物/まずは自分で考える/自分は一人ではない/話しすぎない/向こう岸に背を向けない/捨ててみる/不思議なことを否定しない/忘れる恵み/落ち込んだときは

第4章 毎日をちょうどよく。 〜自分のペース、ルール、バランスを見つける〜
ブレーキの使い方/ゆっくり歩く/素敵なバランス/自分の中のシーソー/心の部屋の掃除/心の定規をあたらしく/階段をのぼるルール/一ヶ所を掘り続ける/考えるためのスイッチ/おだやかに暮らす/自分の足もと/かけがえのない50人/家族を大切にする/農夫でありたい

おわりに 〜あたりまえの本質〜

<松浦弥太郎>1965年、東京生まれ。『暮しの手帖』編集長、「COW BOOKS」代表。高校中退後、渡米。アメリカの書店文化に惹かれ、帰国後、オールドマガジン専門店「m&co.booksellers」を赤坂に開業。2000年、トラックによる移動書店をスタートさせ、02年「COW BOOKS」を開業。書店を営むかたわら、執筆および編集活動も行う。06年より『暮しの手帖』編集長に就任。著書に『本業失格』『くちぶえサンドイッチ 松浦弥太郎随筆集』『くちぶえカタログ』『場所はいつも旅先だった』『最低で最高の本屋』『軽くなる生き方』『日々の100』『今日もていねいに。』などがある。

Content Description

暮らしと仕事をイキイキと輝かせる実用集。「暮しの手帖」編集長、書店経営、文筆業と、縦横無尽に活躍する著者が、自身の経験から見つけた毎日をていねいに生きる秘訣。

目次 : はじめに あたりまえの見つけ方/ 第1章 明日を楽しみに。―あたらしいことを、見つける/ 第2章 今日もきげんよく。―小さな工夫で、日々の暮らしを楽しくする/ 第3章 昨日にこだわらない。―いらなくなった「思い込み」は、捨てる/ 第4章 毎日をちょうどよく。―自分のペース、ルール、バランスを見つける/ おわりに あたりまえの本質

【著者紹介】
松浦弥太郎 : 1965年、東京生まれ。『暮らしの手帖』編集長、「COW BOOKS」代表。高校中退後、渡米。アメリカの書店文化に惹かれ、帰国後、オールドマガジン専門店「m&co.booksellers」を赤坂に開業。2000年、トラックによる移動書店をスタートさせ、02年「COW BOOKS」を開業。書店を営むかたわら、執筆および編集活動も行う。06年より『暮らしの手帖』編集長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • masa@レビューお休み中

    人間は、特に日本人は、変わらないことを好む。いつもと同じ場所や人や物がいいと思ってしまう。だから、行動もいつもと同じ方がいいし、その方が安全で安心と思ってしまうのだ。でも、ここではあたらしい あたりまえを見つけた方がいいのではと提言しています。仕事も、暮らしも、新しい発見があった方が、しあわせな生活に結びつくと言っているのです。いつもと同じは楽かもしれません。考えたり悩んだりする手間がなくていいかもしれません。ただ、そこには楽しいと思ったり、嬉しいと思ったりする感情はでてこないような気がするんですよね。

  • りえこ

    とても読みやすく、わかりやすく、素敵な言葉がたくさん詰まった本。シンプルだけど大切な事。忘れずに生きたいです。

  • mura_ユル活動

    masaさんのレビューを見て拝読。心の堅い殻が一枚一枚剥がされていく。ものの考え方や道理。筆者が親から学んだことの多くは、いつまでもいつまでも通用し続いていくこと。万年筆の項目、本当にありがたい言葉を教えてもらいました。今後も人と誠実に付き合っていきたい。

  • あつひめ

    こうしなさい・・・じゃなく、僕はこうしていますよ、こうしてみたらどうですか?と語りかけるような1冊。日常生活、たぶん誰しも自分がしている方法がベストだと思いながら、それでいて時々変化がほしくてこのような本に手を伸ばすのだと思う。こういっている私も、特に日常生活に不満がない一人だけど、少し目先の変わったことがしてみたいと思ったから予約してみた。こう思うことだけでいつもの日常が変化しているのかもしれない。悪口は毒薬・・・という言い方が気に入りました。

  • だーぼう

    こんな人に今まで会ったことがない。カレーは年三回。雨の日は花を買う。なんでもない日のプレゼント…ブログに感想を書きました。

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