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ユリイカ 2013年 7月臨時増刊号 総特集=岡村靖幸

Yasuyuki Okamura

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791702565
ISBN 10 : 4791702565
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2013
Japan

Content Description

カリスマ的人気を誇るミュージシャン岡村靖幸、デビューから27年目にして初の渾身の総特集号! 

【フォト対談】
岡村ちゃんとめぐる、浅草界隈飲みある記 / 岡村靖幸 × 都築響一

【岡村靖幸というアンサー】
ある家庭教師の鍵 / 直枝政広
万遍なく祈れ / 湯浅学
「才能」について考えた、いじわるな僕 / マキタスポーツ
2011年9月21日(水) / 松尾スズキ

【エッセイ】
2013年の記 〜Tea for two〜 / 川本真琴
岡村ちゃんと私 / 樋口毅宏
common / 真鍋大度
彼方への手紙(仮) / 高田漣
あるいは懸想文 / いまみちともたか
半分冗談、半分本気 / 浜崎貴司
カルアミルクと、ぼく。へんなひと、おかむらちゃんは、じゃあ何者なの。 / 藤田貴大
中坊の恋と妄想 / 東野哲史
【Tributes――イラスト/マンガ/コラージュ】
ぶーしゃか不動産 / 江口寿史
Yasuyuki Okamura 1988 / 安齋肇
青年44歳 / 南Q太
あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう / 和田ラヂヲ
昨日ぼくら岡村ちゃんとDATEしてきたんだ / 多田玲子
靖幸の宇宙旅行 / 大橋裕之
Kimi Ga Daisuki / せきやすこ&野口路加
チャームポイント / オカヤイヅミ
TRIBUTE TO カルアミルク / 小林エリカ

【対談】
粛々と、すこやかに、音楽を。 / 岡村靖幸 × 坂本龍一 挿絵=宇野亜喜良

【インタビュー】
観察する/される岡村靖幸――「BU-SHAKA LOOP」誕生秘話 / 中村勇吾

【孤高の音楽】
痙攣する身体――岡村靖幸とファンクの(不)可能性 / 大和田俊之
岡村靖幸の音楽と、斜めから事故ったこと。 / 千野帽子
一九三〇年/六〇年/九〇年ぐらいまでは戻って考えてみる岡村靖幸 / 大谷能生
岡村靖幸の、そして僕たちの「青春」について / 栗原裕一郎
80年代、岡村靖幸誕生のカタパルト / サエキけんぞう

【Tributes――テキスト】
ボーイフレンドのナンバーワン / 山内マリコ
あたしはいつか / 加藤千恵
パワーズ・オブ・十 / 細馬宏通

【LIVEの衝撃】
壊れやすく繊細な日本の男のソウル / 湯山玲子
発作みたいな芸能 / 安田謙一
無難なロックじゃ楽しくない / 南田勝也
むこうみずでいじらしいLOOP――二〇一三年の岡村靖幸 / 円堂都司昭

【大アンケート】
わたしと岡村靖幸 / 朝日美穂/天久聖一/安斎肇/安野モヨコ/池田晶紀/ヴィーナス・カワムラユキ/海老原靖/大谷ノブ彦/大根仁/岡田裕子/鬼束ちひろ/鴨田潤(イルリメ)/カンパニー松尾/國時誠/坂本慎太郎/西寺郷太/の子/野中モモ/浜野謙太/モーリー・ロバートソン/茂木健一郎/横山剣

【資料】
ポップカルチャー史でたどる、岡村靖幸全作品解説 / ばるぼら

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 林 一歩

    ユリイカの増刊で岡村ちゃんという組み合わせに違和感は感じたものの楽しく拝読。

  • アズル

    執筆されている方々が皆さん、岡村靖幸を身体に取り入れておられて、それがひどく当たり前になっている、と感じました。でも、取り込んだ瞬間の異物感を大切にされていて、「その感じ、わかるー」とうなずいてばかりでした。マキタスポーツさんの、「生理が重そうな女性アーティスト」の感じ、言い得て妙でした(笑)。

  • かえるくん

    超一流の、というよりも唯一無二の存在である岡村靖幸へのあふれんばかりの愛に満ち満ちた一冊。執筆陣の一人ひとりが彼への愛着と、語らずにはいらなれないその才能への思いをつづっている。岡村ちゃんが予想どおり読書家だったことがわかってうれしかった。「寂しくて悲しくてつらいことばかりならば あきらめてかまわない 大事なことはそんなんじゃない」。うん、やっぱり岡村ちゃんはいい。

  • マリモン

    温度の差こそあれ、色々な人が語る岡村靖幸について読むのはとても楽しかった。「岡村靖幸」この4文字でさえ音楽的だと感じるのは私だけでしょうか?編集後記の噛み跡がツボりました。噛みたいです。噛みたいですとも。

  • nappyon

    岡村靖幸ってこんなにも愛される存在なのね、というのが伝わってくる一冊だった。あとは、彼の人となりもほんの少しだけ伝わってくる。わたしが彼にハマった時はちょうど彼が塀の中にいる時だったので、彼の音楽はいくらでも聞けたものの彼の音にのせられていない言葉は伝わってこなかった。ライブでも、今はまったく喋らないし(少なくともわたしは見たことない)。そんな"謎の存在"岡村靖幸の輪郭が、この本によっておぼろげに形作られました。巻末のばるぼらさんによる全作品解説がよかった。

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