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日本を創った男たち

Yasutoshi Kita

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784884749569
ISBN 10 : 4884749561
Format
Books
Publisher
Sun
Release Date
March/2012
Japan

Content Description

“論語と算盤”―渋沢栄一、“九転び十起き”―浅野総一郎、“好況よし、不況なおよし”―松下幸之助。志高き創業者の生きざまに学ぶ。

目次 : 渋沢栄一―士魂商才の人/ 前島密―“郵便の父”に学ぶ“自分がやらねば”という熱い心/ 岩崎弥太郎―天下の事業はこの手腕にあり!/ 安田善次郎―陰徳の人/ 浅野総一郎―“九転び十起き”の男/ 大倉喜八郎―天才的商才と度胸の人/ 田中久重―万般の機械考案の依頼に応ず/ 早矢仕有的―丸善創始者にしてハヤシライスの生みの親/ 鮎川義介―新興財閥の雄/ 小林一三―夢と信念の経営者/ 早川徳次―独創こそわが命/ 松下幸之助―わが国が誇る至高の経営者

【著者紹介】
北康利 : 昭和35年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業後、富士銀行入行。資産証券化の専門家としてみずほ証券財務開発部長等を歴任。平成17年『白洲次郎 占領を背負った男』(講談社)で第14回山本七平賞を受賞。20年みずほ証券退職。本格的に作家活動に入る。関西学院大学非常勤講師。著書に『白洲次郎―占領を背負った男』(第14回山本七平賞、講談社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mazda

    松下幸之助を知らない人はいないと思いますが、これほどまで身内の死に直面した方は他にいないかも知れません。彼の名言に「会社で一番危険なのは社長だ」というのがありますが、これは的を射ていると思いました。つまり、社長の決断1つで会社が傾くし、大勢の社員が路頭に迷うことになる、という意味ですが、奥が深いですね。渋沢、安田、浅野という経済人たちも、今の我々にはまねができないくらい粘り強く信念を持っていたことを知りました。このような素晴らしい先輩方に対して、恥ずかしくない生き方をしたいと思いました。

  • ひよピパパ

    日本経済発展の礎を築いた12人の男たちを特集した書。安田善次郎や浅野総一郎をはじめ、三菱の岩崎弥太郎、東芝の田中久重、ホテルオークラの大倉喜八郎、宝塚の小林一三等、紹介されているのは錚々たるメンバーである。トリを飾るのは松下幸之助。その見事な哲学にうなりながら読了した。幾多の苦難を乗り越えて一大事業を成し得た先人たちのたくましさに敬服せずにはいられない。キーポイントは関東大震災だろう。その苦難が人をよりたくましくし、その苦難をどう乗り越えたかが、その人のその後の活躍に大いに関わっているように感じられた。

  • やりがい、求められてること、やりたいこと、できること

    著者の取り上げる偉人への思い入れが強すぎると思う。確かに立派な人たちなのだと思うが、それありきで短い頁で紹介が続くと食傷気味になり最後まで読みきることができなかった。わかりやすく悪い本ではもちろんないですが。

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