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鞆の浦殺人事件 徳間文庫

Yasuo Uchida

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198941215
ISBN 10 : 4198941211
Format
Books
Release Date
July/2016
Japan

Content Description

「鞆の浦へ行きな……」という奇妙な電話をうけた軽井沢の作家・内田康夫はは旧知の浅見光彦に捜査を依頼するが……。

【著者紹介】
内田康夫 : 1934年東京都生まれ。80年、『死者の木霊』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヨーコ・オクダ

    浅見光彦シリーズ。軽井沢のセンセとして、度々作品中に出てくる内田康夫センセやけど、今回は結構なページ数に出演!?ただ、鞆の浦で光彦が、かつての大手鉄鋼会社の工場建設に絡んでの漁業者との軋轢やら、企業城下町のその後の様子やらを踏まえつつ、殺人事件を解決する方向へ持っていくストーリーはいつも通り安定してて面白いものの、内田センセの巻き込まれた小事件からの繋がりはちょっと不自然かも。フィクサー的な立場だった爺なら、センセを巻き込まずとも、身に危険を感じている友人を守る他の手段があったんちゃうかしら…。

  • へへろ〜本舗

    久しぶりに浅見光彦シリーズ読んだ。

  • まさのり

    広島県福山市鞆の浦を舞台にした浅見光彦ミステリー。テーマは地方と企業誘致(誘致された企業)でしょうか。作中、内田先生が結構多めに登場。

  • まさ

    プロローグからなかなか面白い構成でした。最後の解説でこのストーリーが生まれた裏話が書かれていましたが作家の苦労が偲ばれました。作者本人が出てくるというのはなかなか面白いですね。浅見さんの推理は相変わらず小気味良く、今回も名探偵ぶりを発揮していましたね。

  • みっぴのぱぱ

    久しぶりに内田康夫作品を読む。広島県鞆の浦をいつか訪れてみたいという思いから、これまで読んでいない本作品を手に取る。忘れかけていた浅見光彦のキャラクターの記憶が蘇ってきてそれなりに楽しめた。

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