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城崎殺人事件 新装版 徳間文庫

Yasuo Uchida

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198942960
ISBN 10 : 419894296X
Format
Books
Release Date
January/2018
Japan

Content Description

母親・雪江のお伴で城崎温泉を訪れたルポライターの浅見光彦は、かつて金の先物取引の詐欺事件で悪名高い保全投資協会の幽霊ビルで死体が発見された現場に行きあたる。しかも、この一年で三人目の犠牲者だという。警察は、はじめの二人は自殺と断定。今回もその可能性が高いというのだ!?城崎、出石、豊岡…不審を抱いた浅見は調査に乗り出した。会心の長篇旅情ミステリー。

【著者紹介】
内田康夫 : 1934年東京都生まれ。80年、『死者の木霊』で作家デビュー。『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦は、いまや国民的人気の名探偵となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まり

    図書館本。何だかんだで親子で仲が良い。この年齢で二人で旅行に行くってすごい。途中、結構お母さんからは嫌味を言われたりしちゃうけど…でも相変わらずお母さんの一言でピンとくるから、やっぱり親子旅行は大事。城崎の外湯も楽しそう。

  • まあさ

    自分史上例をみない展開の本作でした。雪江未亡人と旅行(旅行中に命を狙われる)、刑事局長の弟であることがバレても臆せず疑いをかけられ、主張するトリックも犯人にことごとくうっちゃられ…タイトルは「土蜘蛛伝説殺人事件」でもよかったかな?

  • コマンドー者

    90年代初期敢行の浅見もの長編。軽いタッチの小品だが、以前の作品と事件が関連している趣向がある。浅見と母親の旅行というのが新鮮だ。

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