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ISBN 10 : 4401641736
Content Description
目次 : ■序章: 「ジャズのない時代」に生れたジャズ・ミュージシャン / ■第1章: 1981年7月、東京 / ■第2章: 許されざる黒さ(Unforgivable Blackness) / ■第3章: クラシック vs ジャズ / ■第4章: ジャズを知らないジャズ・メッセンジャー / ■第5章: ウィントン・マルサリスの肖像 / ■第6章: ウィントン・マルサリス作品体系(序) / ■第7章: ウィントン体制の確立 / ■第8章: ジャズ帝国:ジャズ・アット・リンカーン・センターの歴史と全貌 / ■第9章: 「グループ」としての変遷と挑戦 / ■第10章: ウィントン・マルサリスが変えたもの / ■第11章: そして誰もいなくなった? / ■第12章: アメリカン・ミュージックとしてのジャズ / ■終章: ウィントン・マルサリスはジャズを殺したのか / ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ / 〜1月に急逝したジャズ評論家・中山康樹の「遺作」。日本では「忘れ去られそうな / 天才ジャズマン」という位置づけになっている彼のキャリア全てを生い立ちから / 検証し、ウィントンの魅力と実績を積み上げていく。「ジャズ史の見直し」を提唱 / していた中山が精魂を傾けて最後に書き上げた問題提起の書。〜
【著者紹介】
中山康樹 : 音楽評論家。1952年、大阪生まれ。ジャズ雑誌「スイングジャーナル」の元編集長。マイルス・デイヴィスの音楽に傾倒、個人的な交流も深く「マイルスに最も近い日本人」と言われた。ジャズをはじめ、ロック、ビートルズ、ホブ・ディランなど、多岐にわたり、独特の視点、親しみやすい文体で論じ、25年間で100冊以上を出版。2015年1月28日、62歳で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Yuichi Tomita
読了日:2022/01/24
tenorsox
読了日:2024/06/08
Atsushi Iida
読了日:2016/08/15
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