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必然という名の偶然 実業之日本社文庫

Yasuhiko Nishizawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408551173
ISBN 10 : 4408551171
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

結婚式会場から姿を消した花嫁が。見知らぬマンションで夫が、名簿に名を連ねる同窓生たちが。嵐の夜に学校で妻が…。“腕貫探偵”シリーズでお馴染みの“櫃洗市”で、住人たちが次々に変死する。腕貫さんなくして謎は解けるのか?大富豪探偵・月夜見ひろゑが驚くべき方法で事件解明に挑む!殺人街と化した櫃洗市での奇妙・珍妙な事件を描く連作ミステリ6編。

【著者紹介】
西沢保彦 : 1960年高知県生まれ。米エカード大学創作法専修卒業。95年に『解体諸因』でデビュー。本格ミステリとSF的手法を融合させた作品で人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止

    腕貫探偵その3。でもほとんど登場しない番外編?。短編集。最初と最後の富豪探偵が良かったので、富豪探偵でシリーズ化できないかなぁ?。

  • nins

    腕貫探偵が出てこないシリーズ番外編。腕貫探偵の世界の住人から今回はQ.E.D.好きな大富豪探偵、月夜見ひろゑ。さらに氷見刑事、水谷川刑事と脇役メンバーも登場の短編集。アナウンサーの榎本さんの話もあったり。もちろん事件は櫃洗市。各事件ともに救いのある話もあるが、全体的に結構ダーク。「エスケープ・ブライダル」から「エスケープ・リユニオン」への話の伏線。殺人の後ろの殺人。小さなどんでん返しと驚きはいつもの西澤マジック。櫃洗市の事件で読むとやっぱり腕貫探偵の活躍がみたい。

  • hnzwd

    腕貫探偵スピンオフ、、、というかもう櫃洗市アンソロジーだなぁ。腕貫さんが一行も出てこないですし。謎の解決は流石と唸るもの、気持ちの悪い後味を残すものと、バラエティに富んでいて面白いです。富豪刑事のオマージュである大富豪探偵で富豪刑事について言及するとかはなかなか面白いかも。。。そろそろ腕貫さんに会いたいなぁ。

  • チャコ

    シリーズ番外編。腕貫探偵不在の櫃洗市は治安が悪過ぎる上に、どれも後味の悪い事件ばかり。さすが人殺シティです笑。思っていたより大富豪探偵の出番が少なかったのが残念です。どの話もなかなかブラックで面白かったですが、わたしはやっぱり腕貫探偵のいる本編の方が好みです。法月綸太郎さんの解説も良かったです、すごく納得させられました。

  • papako

    腕貫探偵シリーズ番外編。櫃洗市という世界観の中で起こる事件。事件の性質や推理ロジックには共通点はあるものの、腕貫さんは登場しません。ひとつひとつは別々の事件にもかかわらず、同じにおいがする。なかなか深いお話ばかり。こういう世界観の確立された連作短編は面白いですね。本編も楽しみ!

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