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神君狩り 決定版 夏目影二郎始末旅 十五 光文社文庫

Yasuhide Saeki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334100803
ISBN 10 : 4334100805
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan

Content Description

勘定奉行である父秀信の秘命を帯び、関八州に巣くう公儀の敵を倒してきた夏目影二郎。最後の始末旅より七年。江戸に暮らす影二郎の元に侠客国定忠治の子分、蝮の幸助が訪ねてくる。忠治が病に倒れ捕縛間近と聞いた影二郎は忠治との約定を果たすべくふたたび上州へと旅立つ。追い追われ、盟友と認め合った忠治の最期を予感する影二郎の決断とは。圧巻のラスト!

【著者紹介】
佐伯泰英 : 1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。文庫書下ろし作品のみで累計6500万部突破の快挙を成し遂げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • やま

    国定忠治死す。時は、嘉永三年(1850)。関八州を走り回り不正を働く関東取締出役を成敗した夏目影二郎は、妻の若菜との間に一子瑛太郎をもうけて穏やかに暮らしている。そこへ、お尋ね者の国定忠治の子分で唯一残った「蝮の幸助」が、忠治が中風に罹り身動きできなくなっていると言って、浅草で甘味処「十文甘味あらし山」を営む影二郎の妻・若菜のもとに居る影二郎を訪ねてきた。この知らせを受けて影二郎は、再び上州へ向かう。

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