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ISBN 10 : 4309416055
Content Description
小さな本当、小さな矛盾、小さな誤解、小さな深淵、小さな善意、小さな夢、小さな物語は、まだ日本では書く余地があると思うから、急いで未来に適応しないで、アナクロニズムを生きてきた…テレビドラマ史に輝く名作の数々を世に送り出してきた脚本家が、声をひそめて語った本音。語り下ろしインタビューを巻末に収録。
目次 : 1(脱・幸福論/ 数秒の笑顔 ほか)/ 2(音楽会の記憶―日比谷公会堂/ 学生服の美意識 ほか)/ 3(小津の戦争/ 渋谷恋文横丁 ほか)/ 4(作家をめぐる本―チェーホフ、カフカのことなど/ 回想を失ったら、すべてを失う―アリステア・マクラウド『灰色の輝ける贈り物』 ほか)/ 巻末特別インタビュー
【著者紹介】
山田太一 (脚本家) : 1934年、東京浅草生まれ。早稲田大学卒業後、松竹大船撮影所入社。演出部で木下惠介監督の助監督に。65年、脚本家として独立。数多くの名作テレビドラマを手がける。88年、長編小説『異人たちとの夏』で第1回山本周五郎賞、2014年、エッセイ集『月日の残像』で第13回小林秀雄賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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おさむ
読了日:2024/11/07
ひなきち
読了日:2018/05/17
団塊シニア
読了日:2023/11/18
えいとうっど
読了日:2019/12/09
青色
読了日:2018/04/27
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