Choral Works: Layton / Polyphony

合唱ファン要注目！
ハイペリオンの最強合唱団が歌うウィテカー！

エリック・ウィテカー（1970−）は「ラスベガスを食い尽くすゴジラ」、「ゴースト・トレイン」といった斬新な吹奏楽作品などで日本での知名度も非常に高い作曲家で、吹奏楽だけでなく、「クラウドバースト」や「Water Night（水の夜）」を筆頭に、合唱作品の作曲家としてもその地位は急上昇中。すでにウィテカーの作品は全世界で35万部以上のセールスを記録しているといいます。
　今回のアルバムに収録された合唱曲は、フェデリコ・ガルシア・ロルカや、エミリー・ディッキンスン、E.E.カミングスといった詩人たちのテキストに作曲したもので、1991年から2004年にかけて書かれています。
　この若きアメリカ人作曲家の作品を歌うのはハイペリオンが誇る最強コンビ、スティーヴン・レイトン＆ポリフォニー。ペルトの合唱作品集「トリオディオン」では2003年度のハイペリオン・ワールド・セールスのトップを記録するなど、リリースされたタイトルはどれも世界中で高い評価を受けています。ポリフォニーの演奏がウィテカーの合唱音楽のファースト・チョイスとなるのは間違いありません。合唱ファン必聴！

エリック・ウィテカー：クラウドバースト〜合唱作品集
・I thank You God for most this amazing day
・I hide myself
・Sleep
・I will wade out
・Go, lovely Rose
・When David Heard
・Hope, faith, life, love
・Cloudburst
・With a lily in your hand
・This Marriage
・Water Night
・A Boy and a Girl
・Her sacred spirit soars
・Lux aurumque

打楽器：ロバート・ミレット
ピアノ：スティーヴン・ベターリッジ
合唱：ポリフォニー
指揮：スティーヴン・レイトン