Books

フットプリンツ 評伝ウェイン・ショ-タ-

Wayne Shorter

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784267017438
ISBN 10 : 4267017433
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「世界最高のジャズミュージシャン」として不動の地位を手にした、現代の“生ける伝説”ウェイン・ショーター。その才能と自己への目覚め、信仰との出会い、苦闘と挑戦の歴史を初めて描いた感動の物語。

【著者紹介】
ミシェル・マーサー : ライター。ナショナル・パブリック・ラジオの『オール・シングス・コンシダード』の音楽コメンテーター。『ニューヨーク・タイムズ』『ウォール・ストリート・ジャーナル』『ヴィレッジ・ヴォイス』『ダウンビート』などに寄稿。ニューヨーク州ブルックリン在住

新井崇嗣 : 翻訳家。神奈川県生まれ。中央大学法学部卒業後、映画配給会社にて主に外国映画・テレビ番組の配給を手がける。退社後、留学のために渡米。メンフィス大学大学院卒業後、2001年に帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
最初に断りを入れると私は創価学会の会員で...

投稿日:2021/07/01 (木)

最初に断りを入れると私は創価学会の会員ではない。単なるウェイン・ショーター ミュージックのファンである。そういった目線で彼の生み出した音楽の裏にどのようなバイオグラフィがあったのか興味があり購読した。本書は所謂自叙伝ではなく著者がショーターや彼関連人物にインタビューした内容をバイオグラフィとともに時系列に書かれている。好感が持てたのが、著者が創価学会の人間ではない(と思われる)ためか、仏教の教典や所謂勧誘めいた記述は無くあくまでも客観的に綴られていることだ。ショーターという謎多き人間の「人間」らしい一面を知れる良書だと思う。

青のサボイア さん | 東京都 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 大竹 粋

    これを読んだからといって、いきなりショーターの音楽が昨日と違う風には聴こえてこないけど、どうして素晴らしい表現者は禅や仏教に傾倒するのだろう、ジョブズもそうだった。精神性のある音楽の奥底にあるその人の個性といってしまえばそれまでだけど、このことを理解した上で、彼のコンポーザーとしての音楽にもう一度耳を傾けてみたい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items