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入門 世界の民族楽器

Wakabayashi Tadahiro

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784490210392
ISBN 10 : 4490210396
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2020
Japan

Content Description

世界の楽器たちの新常識!今日、多くの音楽ファンがコレクションをし、誰もが気楽に好きな音楽に活用している民族楽器。楽器の生い立ち、人間との歴史を知ると、「楽器は生きている」と気づかされる。楽器に込められた数千年のロマンを知る。

目次 : 第1章 楽器の種類分けって、どんな?(形から分けてみよう/ 音の出し方から分けてみよう ほか)/ 第2章 楽器の歴史(人類は、いつ?どうして?どうやって?楽器を発明・発見したのか?/ アニミズムと楽器との蜜月時代 ほか)/ 第3章 楽器はどのように伝わり拡がっていったのか(古代時代では/ 楽器からみる宗教 ほか)/ 第4章 民族楽器の未来と問題点など(楽器の素材の枯渇問題/ 楽器職人の問題 ほか)

【著者紹介】
若林忠宏 : 1956(昭和31)年、東京生まれ育ち。父親は元文学座俳優、後に独立し演出・戯曲翻訳家となった若林彰。母親はピアノ教師。中学2年生(1971)の頃、FM放送で世界の民族音楽と出逢ってから民族音楽探求を始める。1978年に20年続けた、日本初の民族音楽専門ライブスポット・楽器店・民族音楽教室を始め、生徒はのべで400人。演奏活動は、4000回を超える。全国の小中高校で民族音楽を紹介。秋田、福島、新潟、千葉、静岡、島根、福岡の各県、東京都では、中高校音楽教師の勉強会で講師を務める。1990年代末より、東京音楽大学民族音楽研究所社会人講座、東京国際音楽療法学院の講師を務める。「題名のない音楽会」などTV出演、J−Popアーティストのアルバム録音参加も多い。中国、タイ、インド、パキスタン、ウズベキスタン、スペインで音楽研修を行った他、80年代は在京各国大使館、在日人会のイベントで演奏の常連となり、90年代は来日演奏家の多くに学び、世界に数十人の音楽家に師事する。世界120以上の地域の音楽・民族楽器、900種を奏で、所蔵資料は3000点を越え、「音の楽器事典CD」シリーズは90枚に及ぶ。2007年に九州に移転。Skypeによる全国の生徒への指導、演奏活動、音楽療法セラピー、滅びた楽器の復原製作500点に携わるほか、保護猫活動、里山復興活動に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Gamemaker_K

    図書館ジャケ借り。ちょっと思ったものとは違ったのでつまみ読みにはなったが、YouTubeと合わせて楽しく読了。紙だけではなかなか掴めなかったが、映像の力ってやっぱりすごいねえ。…どんなジャンルであれ、筆者が心から愛する対象について書いた本ってのは読んでて楽しい。

  • Rieko Ito

    オタク本。作者は民族音楽オタクのなかでも、演奏オタ。学術的な内容ではないが、演奏しなければわからないこともあり、それなりに面白い。エッセー的な部分も多いが、これは面白いものもつまらないものもある。音を簡単に聞けるQRコードがついているとよかった。

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