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Tristan und Isolde

Wagner (1813-1883)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784276355514
ISBN 10 : 4276355516
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2000
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : ■『トリスタンとイゾルデ』 対訳 / 【第1幕】 / 第1場/第2場 / 第3場 タントリスの歌「一艘のみすぼらしい小舟が」 / 第4場/第5場 / 【第2幕】 / 第1場 / 第2場 愛の二重唱「降りて来い、愛の夜よ」 / フランゲーネの見張りの歌「ただ一人、夜の闇の中で見張りする私」 / 第3場 マルケ王の嘆き「本当にそうしてくれたのか?」 / 【第3幕】 / 第1場 トリスタンの夢語り「その船にはイゾルデが乗っている」 / 第2場 / 第3場 イゾルデの愛の死「穏やかに静かに」

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 忽那惟次郎8世

    作曲家で物書きは多い エッセイや楽曲分析などに関するものが多い しかしワーグナーのすごいところは台本を書いていることではないか 劇作家、詩人としてのワーグナーは過小評価されていないか 訳者あとがきにあるが 一部からarchaisme(擬古主義)と嘲笑の標的になることもあるらしいが そんなものどうでもいいと思う 「溺れ」「沈み」などドイツ語の押韻を意識しながら オペラのヴォーカルスコアを参照しつつねちこく読んだ 当然全て理解できない しかしまだ人生は長い一生付き合う作品だと思う イゾルデの愛の死はすばらしい

  • えふのらん

    本来、トリスタンとイゾルデ の関係は「愛の夜」で終わるはずなのに、二人が離れ離れになるからこそ「愛の死」が生きるという構成。演奏会では愛の死だけを演奏することが多いけど、これは第二幕の昼(権力、聖)から夜(俗、愛)への以降とそこで形成された愛の延長にあるから、これを理解しているかどうかでかなり解釈が変わる。実際、ここで実現しなかった「死んでもいいという気持ち」が愛の死に着地しているわけで、結末を譜面どおりに受け取れば指環の自己犠牲と差がなくなってしまう。

  • ぜっとん

    ぱらりと読んだのみなのであまり言えることがない。読み込みが必要。カタルシスの作り方が巧み。

  • mizukan

    ドイツ語と日本語が併記されてます。鑑賞時に便利。

  • チョコろん

    楽劇『トリスタンとイゾルデ』を節ごとに対訳したもの。---観劇の予習。書籍の中でAmazon評価が一番高ったので読んでみたが、とても分かりやすかった。場面に合わせたサイズでト書きも含めて切り取って対訳を付け、文化的・歴史的背景は注釈で解説してくれる。対訳だけでは理解しづらいものも補足できて良い。あと、第3幕でイゾルデの名前聞いて超回復して独語で韻を踏みまくる下りは、注釈無いと分からなかったな。わりと長尺で韻を踏むパートが続く。第1幕等で愛を歌い合っているくらい繋がりがあるから、超回復にも納得感がある……。

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