CD Import

Comp.overtures, Preludes: Simonov / D'avalos / Po (3CD)

Wagner (1813-1883)

User Review :4.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BRL93325
Number of Discs
:
3
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

WAGNER: Complete Overtures and Orchestral Music from the Operas

CD1
Parsifal
1. Prelude 14:26
Der Ring des Nibelungen
2. Ride of the Valkyries 4:49
3. Forest murmers 8:24
4. Siegfried's Rhine Journey 12:52
5. Siegfried's Funeral Music 8:06
Tristan & Isolde
6. Prelude & Liebestod 18:20

CD2
1. Rienzi: Overture 13:13
2. Der fliegende Hollander Overture 10:37
3. Tannhauser: Overture 15:16
4. Lohengrin: Prelude to Act I 10:37
5. Lohengrin: Prelude to Act III 3:02
6. Die Meistersinger von Nurnberg Overture 10:02

Philharmonia Orchestra / Yuri Simonov, conductor
recorded 1991

CD3
1. Die Feen: Overture 11:10
2. Das Liebesverbot: Overture 9:57
3. Rienzi: Overture 10:57
4. Parsifal: Good Friday Music 10:06
5. Siegfried Idyll 19:28

Philharmonia Orchestra / Francesco d'Avalos, conductor
recorded 1986-88

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
英コリンズ、ASVから出ていたものをセッ...

投稿日:2012/07/02 (月)

英コリンズ、ASVから出ていたものをセットに纏めたもの。タヴァロスによる『恋愛禁制』と『妖精』は、ワーグナー作品でも馴染みの薄い作品だし、それほど魅力のある曲とは言えないけれど、演奏のスケールが大変大きく、それなりに聴きごたえがある。なにより、この三枚目の素晴らしいのは、録音である。奥行きがあり、且つ鮮明で、音そのものは、英コリンズ原盤のシモノフを上回っている。『リエンツィ』『パルジファル』『ジークフリート牧歌』も、まずまずではなかろうか。シモノフによる最初の二枚のほうは、よりスタンダードな選曲だが、いずれも中の上という感じだろうか。『オランダ人』の最後の部分など、もうちょっとテンポを上げても良いと思うけれど、スケール感は出ている。録音は、ややマスが勝っており、『マイスタージンガー』などでは、金管や打楽器が前に出ず、迫力が減じているが、他の曲ではそれほど気にならない。この手の選曲の録音なら、他にも数多あって、カラヤン、クレンペラー、バレンボイムなどがスタンダードだと思うが、さりとてこれもそう悪くなく、日常聴くには十分なクオリティである。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

0
★
★
★
★
☆
当方所有のものはレーベルは同じですが、プ...

投稿日:2011/02/07 (月)

当方所有のものはレーベルは同じですが、プレス国、ジャケット等が違っているので参考までに。CD1はどの演奏も素晴らしいものですが、特にティンパニスト2名体制の「葬送行進曲」は強烈です。ティンパニスト2名が最強打するので、その迫力は半端ではありません。ムラヴィンスキーの独ERATO盤に続く凄演と言えましょう(ビクター盤も同一音源と思われるが、マスタリングの違いで独ERATO盤ほどの迫力は無い)。CD2はトラック5・6、特に「マイスタージンガー」は全くやる気がありませんが、トラック1〜4は緊張感に満ちた素晴らしい演奏です。ただ全体的に軽い音色なので、これがロシアのオケならもっと凄まじい演奏になったのでは...。シモノフ&ボリショイによるベートヴェン第九の第一楽章再現部の大爆裂を聴くたびに想います。ちなみにシモノフ&ボリショイの「第九」はいつになったらCD化されるのだろうか(「ARIOSO」からリリースされたものはカラヤン&ベルリン・フィルの演奏でシモノフ&ボリショイではありません!詐欺です!!)?CD3のダヴァロス氏の演奏は完全にオマケです。

拝一刀 さん | 千葉県 | 不明

2

Recommend Items