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ブルー・オーシャン・シフト 新たな成長機会を掴むステップ

W・チャン・キム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478100356
ISBN 10 : 4478100357
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あらゆる組織がレッド・オーシャンからブルー・オーシャンへ移行“シフト”できる。自信を呼び起こし新たな成長機会を掴み取る方法。

目次 : 第1部 ブルー・オーシャン・シフト(至高の先へ/ 市場創造戦略の基本/ ブルー・オーシャン戦略家の発想/ 人間らしさ、自信、創造性)/ 第2部 ブルー・オーシャン・シフトの5つのステップ(準備に取り掛かる/ 現状を知る/ 目的地を思い描く/ 目的地への道筋を見つける/ 戦略を絞り込み、実行に移す)/ 付録 日本企業ケース

【著者紹介】
W・チャン・キム : INSEADの教授であり、同校ブルー・オーシャン戦略研究所の共同ディレクターを兼ねる。2人の共著『ブルー・オーシャン戦略』は世界的なベストセラーとなり、史上最も影響力の大きい戦略書の代表格と見なされている。5大陸でベストセラーとなり、44カ国語に翻訳されるという記録を打ち立てた。Thinkers50が選ぶ世界のマネジメントの大家トップ3に名前を連ね、世界中の多数の賞に輝いてきた。世界経済フォーラムのフェローを務めるほか、ブルー・オーシャン・グローバル・ネットワークの設立者でもある

レネ・モボルニュ : INSEADの教授であり、同校ブルー・オーシャン戦略研究所の共同ディレクターを兼ねる。2人の共著『ブルー・オーシャン戦略』は世界的なベストセラーとなり、史上最も影響力の大きい戦略書の代表格と見なされている。5大陸でベストセラーとなり、44カ国語に翻訳されるという記録を打ち立てた。Thinkers50が選ぶ世界のマネジメントの大家トップ3に名前を連ね、世界中の多数の賞に輝いてきた。世界経済フォーラムのフェローを務めるほか、ブルー・オーシャン・グローバル・ネットワークの設立者でもある

有賀裕子 : 翻訳家。東京大学法学部卒業。ロンドン・ビジネス・スクール経営学修士(MBA)。通信会社勤務を経て翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kiyoshi Utsugi

    ブルー・オーシャン戦略は分かったが、今いるレッド・オーシャンからどうやって抜け出して、ブルー・オーシャンにシフトするのかを解説した本です。 前著ほどのインパクトはなかったものの面白かったです。 さすがに自宅で読むと寝てしまうので、ここのところ図書館で読んでました。 ブルー・オーシャン・シフトには、次の5つのステップがあるとして、それらを詳細に解説しています。 ・準備に取り掛かる ・現状を知る ・目的地を思い描く ・目的地への道筋を見つける ・戦略を絞り込み、実行に移す

  • アベシ

    差別化と低コストを同時に実現するビジネスモデル、そこにブルーオーシャンがある。最初に売上を考えてしまうとそれはもうレッドオーシャン的な発想だ。買い手思考になるための道具として、戦略キャンパスの作成、や買い手の効用マップを作成し、”買い手は苦痛になれる”→業界はこの機会を見逃していると唱えると、非顧客層という大きな塊が見えてくる。そこでERRCグリッドというツールを使って減らす・取り除く・増やす・創造するというアクションを考えることによって、差別化と低コストを同時に実現する、そこは夢の空間である。

  • 魚京童!

    真っ赤な世界で血みどろの戦いをしている。でもそこが安住の地かもしれないよね。同じ闘いを繰り返すだけでいい。同じ思考の繰り返し。自分が退職するまで繰り返せればいいという素敵な発想。間違ってないよね。自分がよければそれでいいのだから。持つかどうかをしっかり見極められるかと社内からの痛い視線に耐えられる力を持つだけでいい。そういうの大事だよね。

  • Mc6ρ助

    『ブルー・オーシャン・シフトのプロセスには、・・人間らしさのさまざまな側面に対応した三つの要素が組み込まれている。細分化、体験に基づく発見、公正なプロセスである。・・公正なプロセスとは要するに、三〇年近くにわたって研究し、論文や書籍などに書いてきた三つの原則、すなわち関与、説明、明快な期待内容に凝縮される。(p78〜82)』レッド・オーシャンばかりの日本市場で市場の本質を探求してブルー・オーシャンを探すマニュアル本のような好著だが、「公正なプロセス」が必要では今の日本では無理ゲーかも知ぬと読む手が緩む。

  • cape

    レッド・オーシャンを抜け出す、ブルー・オーシャン戦略の作り方。この手の本は実践は難しく感じることが多いが、そう思わせない。用意されたツールと、スポンテニアスな使い方の解説が、実践を導く。いくつかの事例は、今もブルー・オーシャンにいるかはあやしいが、おもしろい事例もあって、わかりやすい。かつて、W・チャン・キム氏の講演を聞いたとき、彼の快活なプレゼンに驚いた。彼の身ぶり手振りが見えるよう。

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