CD

"Vivaldi Four Seasons, Paganini : Ryu Goto, Sinfonia Varsovia"

Vivaldi (1678-1741)

User Review :3.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCG1463
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Normal Edition

Product Description

ヴァイオリン界のプリンス、五嶋龍の2年振り待望の新譜!
レパートリーはヴァイオリン協奏曲の超メジャー作品、ヴィヴァルディの『四季』!


若き天才ヴァイオリニスト・五嶋龍の久々の新譜録音は、日本でもおなじみのポーランドが誇る室内アンサンブル “シンフォニア・ヴァルソフィア” と共に挑んだ21世紀の四季。 あえて指揮者を置かず自らの感性で挑んだ、若さあふれる瑞々しい四季が完成しました。エレキギターやロックをこよなく愛する龍のずば抜けたリズム感が、まさに21世紀の四季として聴くものをわくわくさせてくれます。カップリングには、パガニーニのヴァイオリン・ソロ作品を収録。驚異的なテクニックを堪能して下さい。現在、ハーバード大学で物理学を専攻するかたわら、空手は二段の腕前です。(ユニバーサル・ミュージック)

【収録情報】
ヴィヴァルディ:
・協奏曲集『四季』(『和声と創意の試み』 作品8から)
パガニーニ:
・パイジェッロの『水車小屋の娘』の『わが心もはやうつろになりて』による序奏と変奏曲(ジノ・フランチェスカッティ版)
・『ゴッド・セイヴ・ザ・キング』による変奏曲作品9(ルッジェーロ・リッチ版)
 五嶋龍(ヴァイオリン)
 シンフォニア・ヴァルソヴィア

 録音時期:2009年1月12-15日
 録音場所:ワルシャワ、ヴィトルド・ルトスワフスキ・スタジオ(ポーランド放送)
 録音方式:デジタル(セッション)


【五嶋龍プロフィール】
7歳で札幌のパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)にてコンサート・デビュー。その後、ソリストとして日本国内のオーケストラはもとより、ワシントン・ナショナル交響楽団、ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団、トスカニーニ交響楽団、バンクーバー交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、EUユース・オーケストラ、オルフェウス室内管弦楽団、上海フィルハーモニー管弦楽団、台北市立交響楽団等をはじめ、世界各地のオーケストラと共演。指揮者では、ロリン・マゼール、ウラディーミル・アシュケナージ、チョン・ミョンフン、ジョナサン・ノット、佐渡裕、ジェラルド・シュワルツ、ローゼン・ミラノフ、葉詠詩等と共演している。

また、室内楽にも積極的に取り組み、ミッシャ・マイスキー、チョン・ミョンフン、チョン・トリオ、今井信子、ヨルグ・ヴィトマン、マイケル・ドゥセク、吉野直子等と共演。

国内外で行うソロ・リサイタルでは、常に多くのファンを魅了し続けている。2009年は韓国デビュー公演を皮切りに、アジア各地でのコンサート、そして3年ぶりとなるリサイタル・ジャパンツアーを行う。そのほか、アメリカ国内やメキシコ、ウィーンにて、また、2010年5月にはカーネギー・ホールでの公演も予定されている。

1996年より10年間にわたり、フジテレビのドキュメント番組「五嶋龍オデッセイ」で彼の成長過程が紹介された。また、空手やギターを趣味とし、社会奉仕・教育活動に積極的に取り組むその姿は、海外のメディアでも特集が組まれるなど注目を集める存在となっている。録音はドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、ユニバーサルクラシックスよりリリース。使用楽器は、ストラディヴァリ製作「エクス・ピエール・ローデ」(1715年)をNPO法人イエロー・エンジェルより貸与されている。現在、JR東日本のCMに出演。ハーバード大学在学中。
2009年6月現在(ユニバーサル・ミュージック)

Track List   

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この五嶋龍も先日コンクールで優勝した辻井...

投稿日:2009/06/18 (木)

この五嶋龍も先日コンクールで優勝した辻井も共に二十歳、若い演奏家の活躍が頼もしいです。さて、先日NHK.TVで五嶋出演番組がありちょっとした小曲を数曲弾いたりしましたがハーバード大の物理学専攻学生で物理的動きにも興味があり空手にも打ち込んでいること、その他プライベイトな質問等にシャイな面とクールか面差しがあい半ばする人柄が見え隠れしました。まだ音楽専門に向かって行くかどうかも決心していないようでなかなか才能豊かな青年の将来はある意味未知数ではあります。通常仕様とSHM仕様二通りリリースされていますヴィヴァルディとパガニーニといった組み合わせをポーランドのシンフォニア・ヴァルソヴィアと2009年初めに収録したもの。タイム的には全体にほんのチョッピリ時間をかけた「四季」は正直どんな演奏をしても映える曲なので即断は出来ませんが春の出だしのテンポの速さと夏の第1楽章のゆっくりさ、秋の第1楽章のスピードと特徴はあって技術もそれらにつけて行っているのですが私などオールドファンにはone of them演奏イメージに現段階止まっております。やはり若いファン・・・特に女性?のサポート次第かも・・・。偉大な姉とともに歩むキリッとした容姿の龍の今後の方向性も興味深いものです。録音は素敵ですが当面様子見ランクにしておきます。

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