DVD

Jazz In Denmark

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
MMEXDVD101
Number of Discs
:
1
Format
:
DVD
Other
:
Limited (First Edition), Live Recording

Product Description

1960年代はデンマークにとって「黄金の60年代」といわれるように、現在までも活躍を続ける、あるいは世界のジャズの歴史の中に足跡を残した優れて先鋭的なミュージシャンを生んだ時代だった。

同じ時代、若き上不三雄氏は、デンマークにしばらく滞在し、「クラブ・モンマルトル」をはじめ、多くのジャズ・クラブを同時代的に聴きまわる。さらに設立直前の「Steeple Chase」のオーナーになるニールス・ウインター氏とも知己だった。

そうした上不氏にとっての青春のときの時代にデンマークで制作された3本のドキュメンタリー映画を集めたのが本作「JAZZ In Denmark」だ。

渡欧してパリに滞在していたボド・パウエルが、妖しげな視線で舗道を歩む。周囲には60年代の文化を感じさせる車や人のファッションが溢れ、ジャズファンならずとも、60年代のデンマークの市井の様子が伝わる楽しい映像芸術だ。

一方、New York Contemporary 5は、当時、公民権運動の推進によって黒人の地位がやっと確保されつつあった世相を反映したアグレッシブで実験的な音楽を収録。ドン・チェリー、ジョン・チカイ、アーチー・シェップという「時代を感させる」ミュージシャンの、存在感の伝わる映像からは、モダンジャズ〜ファンキージャズ時代の側面で、進行しつつあったもうひとつのジャズが伝わってくる。

そして、人種隔離政策アパルトヘイトによって、差別されていた南アフリカからは、デューク・エリントンに認められ世に出るダラー・ブランドの映像(同時の名前)が収録されている。

後のアフリカの大地を感じさせる牧歌的な音楽を底流に持ちながらも、この演奏は抑えられた怒りの端緒を感じさせる。

こうした音楽の演奏場面だけでなく、街のちょっとした一角を切り取った映像には、60年代という時代が持っていた不確定要素が色濃く投影されている。不確定であることは、誰にでもチャンスがあった、そんな時代の空気を捉えつつ貴重なミュージシャンたちの映像や、インタビューが散りばめられている。

当時のアメリカにおける、ジャズ・クラブの出演料に関する白人と黒人の格差に関する著しい不公平に対するバドの発言を聞くと、多くのエメリカのミュージシャンが、ニューヨークの「ラット・レース」を放棄して欧州へ移った理由が明らかになる。ジャズの歴史は一面的ではない。

Bud Powell (p)
New York Contenporary 5 :Archie Shepp (ts) Dob Cherry (tp,cor) John Tchikai (as) Do Moore(b) J.C.Moses(d)

Dollar Brand (p)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Modern Jazz Items Information

Recommend Items