いつになくメチャメチャPOPなラブソングに始まるのはジャケットに一緒に写る恋人（元ミスアイルランドだとか・・・）とアチチだから？　しかし御大、11の迫力はどういうことでしょう？　ハープくわえたまま呻ってるんですけど・・・すごい！凄すぎる！聞いてみて！！

Van Morrison全アルバムの中で一番好きです。しかもベースにRichard Davis!シブイ。

アイリッシュ・トラッド界の老舗グループとアイルランド出身の世界的な実力派シンガーの夢のコラボレーション。チーフタンズは早朝５時に起きて町を散歩してそうなルックスのメンバーもいれば、大学の名誉教授みたいなルックスのメンバーもいる。そしてヴァンの方もこれまたどこからどう見てもおやじでしかないルックス。ベテラン同士の共演は下手すれば互いの主張が強すぎてかみ合わないが、これはチーフタンズの個性もヴァンの個性もしっかり出しつつ、それでいてアンサンブルの面でも上手いこと融合、称えるべき傑作に仕上がっている。

もちろん最高のアルバムなんだけどヴァンはこれは「ロック」じゃないと昔から言っているのに最高の「ロック」アルバムといわれちゃうですよね・・・

アイルランドは何でこんなにもソウルフルなシンガーを生み出すのだろう。寂しくなったらこれ聴きましょう！！ウットリします。

ヴァン・モリソンの新作はジャケ買いＯＫ！ いつも通り素晴らしいです。 じっくり聴き込みましょう。

３年ぶりの、オリジナルアルバムは 期待通りかな？でも、やっぱり、あ〜ヴァンモリソンらしいなと、ゆったりとした構成に納得してしまいます。ヴァンも、人生の後半に入って自分のルーツに、愛すべきものに、 心穏やかに、接することが、できたのかなと、感じさせられる、ヴァンのこれからを、感じさせる、アルバムでした。

1番最初の曲の始めのところ最高に好きです。元気に楽しくなりますよ。

Brown Eeyd Girlがすごく好きな曲、他にもSpanish Rose、Chick A Boom、Madame Georgeなんかがいい。

とにかく、ロックしている。出来の割には知名度低いかもしれないが、アルバムを最後までじっくり聞けば、存在感は確実に伝わってくる。日本では殆ど彼のレコードが買えなかった時代の名作だった、信じられるかい?