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34丁目の奇跡

V.デイヴィス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784751521922
ISBN 10 : 4751521926
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

同名映画の原作本がついに初邦訳。マンハッタン34丁目にあるメイシー百貨店。おもちゃ売り場のサンタクロースとして、ひとりの老人が雇われた。彼の名はクリス・クリングル。その風貌はサンタそっくりだった…。

【著者紹介】
ヴァレンタイン・デイヴィス : ミシガン大学卒業後、イェール大学大学院で演劇を学ぶ。小説に『春の珍事』、映画脚本に『34丁目の奇跡』『グレン・ミラー物語』などがある

片岡しのぶ : 和歌山生まれの岩手育ち。国際基督教大学教養学部卒業。翻訳工房パディントン&コンパニイを夫と共同主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 青乃108号

    俺はクリスマスが嫌いだ。心から嫌悪している。それというのも生来の鬱気質によるもので、どうしたってあのクリスマスの、一家団欒しハッピーな気分でいるべき1日が苦痛で仕方ないのだ。本書を選んだ事に特に理由はない。唯、図書館で見つけただけ。読みやすそうだし、箸休めに、ぐらいに。で、読んだ。なるほど、クリスマスは素晴らしい。サンタクロース万歳!な事は伝わって来るのだが、かえってなお一層、俺は蚊帳の外におかれた気分になってしまった。もうじきクリスマス、そして正月!今、俺は憂鬱で仕方がない。

  • 海猫

    老人ホームで暮らすクリス・クリングルは自身がサンタクロースだと信じて疑わない。そんな彼がふとしたきっかけでマンハッタン34丁目にあるメイシー百貨店のおもちゃ売り場のサンタクロースとして雇われる。そこから不思議なことが次々と…。なかなか小粋なクリスマス・ストーリー。これなら読むのを12月ぐらいまでとっとけば良かった。現実主義者だったドリスとスーザンの母子がクリングルに影響され、心溶けていくように夢を持つ過程に感銘を受ける。超自然的なことは起きなくても奇跡を見ているかのよう。映画化されたものをぜひ見てみたい。

  • ちょろこ

    心を大切にしたくなる一冊。信じる気持ち、思いやり等、まさにいろいろな心、気持ちを大切にしたくなる。順風満帆な時よりも逆境の時にこそ信じてみる大切さ、そういう時こそ目に見えないような、忘れがちだったようなことを感じられるのかもしれない。クリングルはサンタクロースだったのか…全身汗だくのトナカイが意味するものは…想像かきたて読後はほわっと心温まる、アメリカンクリスマスストーリー。

  • おくちゃん👶柳緑花紅

    読友さんのレビューに惹かれて読めました。ニューヨークシティー、マンハッタン34丁目にあるメイシー百貨店。おもちゃ売り場のサンタクロースとして一人の老人が雇われた。名をクリス▪クリングル。その姿はサンタそっくり。だって本当に🧑‍🎄さんなんですもの。クリスマスはカレンダーの日付とは別物。クリスマスは「心」です。そう信じる人の心には必ず。この世には目に見えない善いものがいっぱいある。愛、喜び、幸せ。24日の夜が明け動物園のトナカイは汗だく。そしてサンタさんしか知らないはずの雪道にあった物。信じる人への🎁

  • はる

    大好きです。優しくてあたたかい。大人でも夢を見ることの出来る物語です。ストーリーもウィットに富んでいて実に面白い。映画版も大好きなのですが、ほぼ同じ展開なのが嬉しい。読みながら名シーンが蘇って来てジーンとしてしまいます。クリスマス前にぜひ。おすすめです。

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